今までよりも、もっともっと元気で

          Kちゃん(4歳)のお母さん


平成5年6月、予定日よりちょうど1週間早く生まれました。
妊娠中つわりがひどく、娘が生まれる数時間前までつわりがありました。
娘が生まれると数分後に泣き声が聞こえ、体重が2420gの未熟児で、体重が下がっていくということで保育器に入り、動脈管開存症と血小板減少症の病気があり、不安でいっぱいでした。ミルクの飲みも1時間かかって20cc飲むというように弱々しく、1日中寝ていていびきをかく赤ちゃんでした。
生後1週間には、動脈管開存症と血小板減少症は良くなり、安心して1ヶ月後退院することができました。退院すると同時に小児科の先生からダウン症と告げられました。病名だけ聞いてもわからず、この先どうすればよいのかと聞くと、「普通学校へは行けない」と言われた言葉だけが、今でも頭から離れません。
2年間は、一人で悩んでばかりいましたが、小さな体で元気いっぱい、一つのことに夢中で突進していく娘の姿を見ていたら、この子は一生懸命頑張っているのに、何を悩んでいるのかと元気づけられました。
第2子が生まれる2ヶ月前に市役所の方の紹介で、いこいの家へ入園できました。優しい先生方、同じように悩みを抱えているお母さん方と出会って、感謝しています。
家にいても、園にいても、ちょこちょこ動き回り、目が回るということはこういうことなんだと思わせる程、どこかへ言ってしまう娘です。私は一緒にいても疲れてしまうのですが、いこいの先生は「すごい」と思います。でも、元気がある証拠なのですね。
今までよりも、もっともっと元気なかっちゃんでいてくださいね。


Copyright(C) 1997 静岡市心身障害児福祉センター「いこいの家」
出典:いこいの家通信 No.187
静岡市心身障害児福祉センター「いこいの家」
協力 ボランティア通信from静岡
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