お話し出来るの待ち遠しいな

          Fちゃん(5歳)のお母さん


平成4年12月某日、予定日より1日遅く我が家に2人目の女の子が誕生しました。体重は3,355gでした。上の子と5才違いになってしまったけれど、1人ではかわいそうだったので姉妹が出来て良かったと思いました。
ミルクの量はよく飲んでくれたので、このまま順調に育ってくれればと願っていました。

生後7ヶ月半頃、風邪をひいてしまい、掛かりつけのお医者さんに診てもらってましたが、ひどくなるばかりでした。そこで血液検査をしたら、「肝機能が弱っているので、大きな病院で検査を受けてください。」と言われ、すぐに県立総合病院に行き、即入院となりました。お姉ちゃんは入院が1度もなかったので、私のほうがオロオロして足が地に着いていないようでした。なんとも情けないです。約1週間位入院しまして、その後も1ヶ月は通院が続き、完治しました。

1歳11ヶ月にも「喘息発作」入院したりと、2度の経験があります。やはり下の子のほうがひどくなりやすいので、これからも気を付けていかなければいけないと実感しました。

3歳になり、幼稚園に入るにあたり、お姉ちゃんが行っていた幼稚園なら先生もよく知っていますので、「いいな」と軽く考えていました。しかし、日が過ぎていくうちに、回りの子と比べるとずいぶんかけ離れていくばかりで、ついていくのが大変なのがしみじみよく分かりました。これでは、先生方やみんなに迷惑を掛けてしまうと、思い悩んでいました。その時、幼稚園の先生や丁度同じ組に「いこいの家」を卒園してきたお子さんがいまして、「いこいの家」のお話しを聞いているうちに、とてもいい園だという事が分かり、一度行ってみようと思って、親子教室に一昨年の夏頃から参加させていただきました。親子教室は3〜4回通っただけでしたが、先生方がとても明るくて子供に対して暖かな目で見守って指導なさっていたのが印象に残りました。思っていた以上に、早く通園する事が正式に決まり、有り難く思いました。

いままでの事を振り返ると、保健所の検診では大きくなっていくにつれて、人の何倍も時間がかかり、いろいろな相談所にも行きました。
これからも、何事につけても勉強の連続だと思います。
娘と楽しい会話が出来るまで、家族全員でがんばっていきたいと思います。


Copyright(C) 1998 静岡市心身障害児福祉センター「いこいの家」
出典:いこいの家通信 No.189
静岡市心身障害児福祉センター「いこいの家」
協力 ボランティア通信from静岡
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