チャレンジ

          Yちゃん(5才)のお母さん


我が家の一人娘、一人っ子のわりにはたくましく育っている気がします。生まれた時体重が3941gもあり、ギャーギャー泣いて「元気!」と思ったのですが、二分脊椎という病気がすぐに分かり、生後4時間後に背中を手術しました。私は何も知らず、幸せな気分で生まれてすぐ写した写真を眺めていたのですが、パパはとっても大変だったようでした。でも頑張り屋の娘は大変な手街を無事終え、元気な顔で帰ってきてちょ っと窮屈な保育器の中でしたが、 優しい看護婦さんに見守られ、ミルクもたくさん飲んでますます大 きく育ちました。
その後も何度かやらなければいけない手術を頑張りましたが、す ぐに元気になってくれて大きな手術をしたということも忘れてしまいそうなくらいでした。しかし娘は二分脊椎の中でも重度の為、立 つこと、歩くことなどがとても難 しく五歳の今でもできません。でも腕のカは強く、起き上がったり ずり這いで動いたり自分では何も困った様子もなく楽しくやってくれています。指先もなかなか器用になり、おままごとやお人形遊び、パズルなど大好きで、よく遊んでいます。小さいお人形を小さな椅 子に座らせてあげるのが好きで、自分と同じにしています。
最近とってもかわいい車椅子を作ってもらい今練習中です。回ってみたり、バックしてみたり、前に真っ直ぐ進めず悩んでいる時も ありますが、自分で行きたい所へどんどんいけるように頑張ってね。
何にでも前向きに一生懸命チャレシジする頑張り屋さん!私は親ですが、見習わなければな らないことがたくさんあります。 いつも娘のことを愛情を持って可 愛がって下さるいこいの家の先生方、入院するたびに熱心にみて下さるこども病院の先生、看護婦さん、リハビリの先生方、いつもありがとうございます。こんなにたくさんの人達に見守られ幸せ者の娘。これからもどんな事にも負けずチャレンジしよう。
まだ五歳、これからだもんね。}


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出典:いこいの家通信 No.206
静岡市心身障害児福祉センター「いこいの家」
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