これからも頑張っていこうね!!

          真帆ちゃん(6歳)のお母さん


いこいの家に在園していた三年間、真帆の成長振りにはビックリしました。三歳で入園した時に何も出来なかった真帆の姿を忘れてしまうくらいに・・・
期待と不安の中、園の生活がスタートしました。私と離れると大泣きするかと心配でしたが、全然大丈夫、気にすることもなく先生の膝の中に入り「ママ、バイバイ!!」という感じでちょっと悲しかったけど安心しました。毎日の生活リズムがバラバラで夜遅くまでおきていて添い寝ではダメ、ずっと抱っこで寝かしつけていました。そんな生活をいこいの家に入園してから一年半続けてきました。

自分でも良くやったなと感心しています。真帆は満足だったけど父、母は寝不足になってましたね。これからもずっと続くのかと覚悟していたのにビックリ、二年目の夏頃から抱っこではなく添い寝で寝てくれるようになりました。丁度その時期からつかまり立ち、歩行器を使って歩く練習を始めたので体力がまだ無かった真帆には大変だったのか疲れて良く寝てくれるようになりました。

二年目の秋頃、歩行器を使ってはじめて一人で歩くことが出来るようになり、それからしばらくすると真帆は立たせてあげると短い距離ですが一人で歩くことが出来るようになりました。

歩くことがだんだん上手になっていく真帆を見て整形の診察のたび、ドクターに「そのうち必ず歩くから」といわれ続けた五年間、長かったなぁ〜でもその通りになったのが本当に嬉しかったです。この待ち続けた五年間という長い時間が歩けたということの嬉しさを五倍にも五十倍にも変えてくれたような気がします。

三年目、真帆はとても頑張りましたよ。春日町での出来事、バギーに乗っての散歩が歩いていけるようになったと聞いた時、嬉しくて泣きそうになったのを覚えています。一緒に手をつないで町内を一周歩いたこともありました。城東に移っても歩くことが好きになってくれました。色々学校のことで悩みましたがたくさん歩けるようになったので北養護に行く事を決めました。入学するまでに歩く距離を延ばすために二人で散歩する事を決め、そのおかげで長い距離を歩くことが出来るようになりました。本当に良く頑張ったと思います。

障害をもって生まれてきた真帆を受け入れることは簡単ではなかったけれど、先生方や先輩お母さん方の話を聞き私が頑張らなきゃと気持ちを切り替えることが大切と気付きました。夫は受け入れることに対して時間がかかってしまったけれど夫婦で話をする機会を作り理解することが出来ました。本当にありがとう、これからも三人で頑張っていこうね。

いこいの家の先生方、職員の皆様方、本当に真帆の成長にお付き合いいただきありがとうございました。四月から一年生になります。期待と不安の中、元気に通いたいと思います。


Copyright(C) 2006  こどもの杜「いこいの家」(静岡市心身障害児福祉センター)
出典:いこいの家通信 No.284
協力 ボランティア通信from静岡
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