昭和20年4月 |
東京都教育局が、学童集団疎開が出来なかった在京児童の中に戦災孤児が出現することを予測して、世田谷区にある身延山関東別院を借り、戦災孤児養育の場所として「東京都二子玉川学寮」を開設した。(開設時の学童数11名) |
昭和20年7月 |
積惟勝、寮長に就任。 |
昭和20年11月 |
施設を東京都下北多摩郡の「南養寺」に移転し、名称を「南養学寮」と変更した。(学童数19名) |
昭和23年4月 |
静岡県沼津市大諏訪にある「東京都立片浜養護学園」の一官舎に移転し、「東京都片浜学寮」と改称した。養育上の見地から、「松風荘」という俗称を用いた。(学童数17名) |
昭和25年4月 |
児童福祉法施行に伴い、東京都教育局より民生局に移管される。名称を「東京都沼津児童学園」と改称。 |
昭和26年3月 |
沼津市大諏訪から、現在地の沼津市本郷町に移転。 |
昭和31年9月 |
東京都から東京都同胞援護会の施設として移管され、名称を「松風荘」と正式に改称。 |
昭和38年6月 |
養護施設として認可を受ける。児童定員25名 |
昭和42年3月 |
施設の建物を、鉄筋コンクリート造に改築。 |
昭和46年6月 |
野田あい子、施設長に就任。 |
昭和52年12月 |
丹野喜久子、施設長に就任。 |
昭和54年5月 |
畳からベット生活へ改修。 |
昭和58年4月 |
田岡貫道、施設長に就任。 |
昭和63年 |
3ヵ年計画で、アルミサッシに改修。 |
平成5年4月 |
武田とよ、施設長に就任。 |
平成17年3月 |
施設建物の耐震・改修工事を実施。 |
平成17年4月 |
社会福祉法人共生会に移管。 |
高井篤、施設長に就任。 |
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平成21年4月 |
グループホーム「パインツリー」開設。 |
平成22年4月 |
櫻田千枝子、施設長に就任。 |
平成23年2月 |
村松信知、施設長に就任。 |
平成24年4月 |
グループホーム「ツインリーフ松風」開設。 |