日時 | 平成18年7月29
日(土曜日)30日(日曜
日) 午前10:00から午後4:00まで |
場所 | ツインメッセ静岡 (静岡市駿河区曲金3-1-10 ) |
主な活動内容 | 音声パソコンを展示 して、視覚障害者のパソコ ン操作を体験していただきました。NPOの活動を広報しました。 |
主催者 | WAZAフェスタ実行委員会及び静岡市 |
事業名 | 「WAZAフェスタ 2006inしずおか」へのブース出展 |
ご協力頂いた方 及び団体(敬称略) | 視覚障害者情報機器アクセス支援グループ |
昨年と同様に視覚障害者情報機器アクセス支援グループと合同でブース出展しました。 WAZAの交流広場の一つで「視覚障害者音声パソコン体験コーナー」としてブースを設けました。ブースの設置場所は、メインステージへ向かう道の沿線で展示・販売・実演コーナーと堺に位置していて静岡県の展示横の開けた場所ということで多くの方に訪れていただきました。 |
上記の写真はブースの全景を写しています。テーブルをブースを囲う様に三方に並べ、それぞれのテーブルに十分な間隔をおいてパソコンを設置することができ
ました。そのため、音声パソコン同士の音が混じって聞こえないような事もなく、スクリーンリーダーのPC-Talkerが発する音声がどのようなものか、
実際に体験者自身が音声を頼りにパソコンが操作できるか等を体験していただきました。手前のテーブルに2名の方が自分でパソコンを操作して音声パソコンを
体験しています。夏休みの時期であるため親子で来場している方がいて、左側のテーブルと画面奥のテーブルには小学生低学年くらいのお子さんがNPO会員の
説明を受けながらパソコンを操作しています。 画面の左奥が隣のブースとの堺の壁になっていて、今までの活動の様子を写した写真を掲示して活動を宣伝しました。 |
写真中央にいるお客さんに手前にいるCATS会員が右手3本の示して
キーボードの全てのキーを覚えなくても右手3本、左手3本あわせて6本の指で書きたい字の点字どおりにキーを押すことで文字入力できるということを説明し
ています。その様子を、応援に駆けつけたCATS会員がお客さんの右で、NPO会員が画面左で見守っています。 |
会場には健常者とともに障害を持った多くの方も来場されていました。上記写真では中央にいる電動車椅子に乗った肢体障害者の方に右側にいるCATS会員が音声パソコンの説明をしています。それを聞いて左側にいる肢体障碍者のサポーターの方から質問されている様子です。 |