「(株)富士通ソフトウェアテクノロジーズ」の有志社員で結成されたボランティア組織「パソボラ倶楽部」は、「(株)富士通ソフトウェアテクノロジーズ」の全面的な協力のもとに活動しています。
本活動は、会社で培ったパソコンの知識を活用するボランティア活動です。
今や生活の必需品となりつつあるパソコンは、障害者のコミュニケーションツールとして以前より注目され、活用されてきました。しかしながら、パソコンは汎用的な機械であるがゆえに、目的に応じたセットアップが必要となり、ひとたびトラブルが発生すると専門的な知識がないと対処が難しいといった問題があります。
障害者のQOL向上のためにパソコン導入おお手伝いをする活動が、パソコンボランティア「パソボラ」です。
また、 ボランティア活動、障害者福祉など公共の福祉に関する活動に対して、インターネットにおける情報発信のお手伝いをしていくことも、障害者のQOLを向上させることに繋がると考えています。インターネットにおける情報発信も多くのITスキルを必要としますが、単にホームページの領域を貸し出すだけでなく、その運営にもサポートの手を延ばし、ITスキルが乏しくても第一歩を踏み出せるようにお手伝いします。
現在、以下の活動を行っています。
▼ パソコン講習会サポート
CATS(視覚障害者情報機器アクセス支援グループ)の開催する視覚障害者向け講習会への会場提供を無償で行っています。
▼ 聴覚障害者向けIT講習会サポート
聴覚障害者向けIT講習会を企画されている団体向けに、講師派遣、教材提供などを無償で行います。
▼ 静岡県内の福祉活動への無料サイト提供
e−switchの提供
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