台風22号被害 2004.10.17 静岡市より伊東市宇佐美地区に支援 本日、わたしとしては初めてのボランティア活動を伊東市宇佐美地区に於いて活動し てきました。 朝7時30分頃家を出発、大庭さんのアドバイスどうりに熱函道路を通り熱海より宇 佐美地区に入りました。 途中の道路情報によると亀石峠は通行止めと表示されていました。 前回の大庭さんの行かれたときと比べ、道路で障害があったところは網代〜宇佐美間 の片側交互通行ぐらいでした。 宇佐美地区の状態は、周りを見渡した限りでは確かに屋根の吹き飛んでいるお宅がち らほら見えました。 街の中は道路はひどい状態のところはほとんどみうけられませんでした。 しかし、山の付近ではまだ酷いところが残っているのが確認できました。 活動報告ですが、10時30分頃道に迷いながら宇佐美コミュニティーセンター到 着。 すぐに、ボランティアの申し込みと保険の加入、その後何が出来るかの確認(私の場 合バイク)。 最初の依頼は裏庭の古くなった竹の運び出しでした。 これは3人で手渡しによる作業でした。 最初に、表通りに出し、その後所定の場所迄数回の運び出しを行いました。 その作業の後、そのお宅でコーヒーを頂きましたがその方の話ですと屋根が吹き飛ん だ時の事は 一瞬窓の外が真っ白くなったそうです、その後屋根の破片と思われるものがバラバラ と落ちてきたと説明をされ ました。 その感じでは竜巻が素通りしたようだった、と説明を伺いました。 そして、道路は川のようで外にあった物が殆んどが流されてしまったそうです。 2つ目の依頼は山の中腹のお宅でその突風で屋根の一部が吹きとんだとの事でその後 片ずけでした。 その家の近くは道路も狭くバイクででの活動が生きました。 本日限りでボランティアセンターはとりあえず終了との事で、依頼の方も少なかった よう でした。 この、ボランティアセンターを知らない方も多いようで本当に困っている方もまだま だい ると感じました。 私は、3時ごろセンターを後にしました。