近隣RB合同キャンプ 日時:平成12年5月20日(土)〜21日(日) 場所: 参加者(敬称略): 北堀、鷲巣、竹内、石川、山本 園田(20日のみ) 大森(21日のみ) 西、森(20日夜のみ) −−−<山本隊員の報告>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 20日(土) ・11:30到着(言い訳・・・雨が支度を遅らせた) ・受付・・・紙に必要事項を記入 (白い紙の束が役に立ちましたね。なんか印刷物を製本し た時に出る切れ端みたいなやつで、会社でメモ帳替わりに 使ってたやつです) <記入事項>・・・所属、隊員No、氏名(ふりがな)、 性別、血液型、参加車両名、参加車両 のナンバー、携帯番号、無線コールサ イン、緊急時連絡先 その他に訓練用として 参加期間、参加希望訓練、翌日の弁当 希望 ・テント設営(受付時にサイト指定) ・希望訓練への参加 a)救急救命法 b)オンロード走行訓練 c)オフロード走行訓練 私はbを選択したけど参加者不足でcに連れて行かれまし た。 7人でグループを形成し、リーダー以下役割を分担。 指示−報告−指示という形態が訓練内容に盛りこまれてい ました。(自衛隊訓練も同様の形態になるもよう) 林道走行で体をほぐした後、適当に5セクションに分けて 転倒/エンストしたら5点減点として、足つきの減点なし というルールでコンペティション形式で走行訓練を行いま した。(結果、3位という事で賞品をいただきありがとう ございました。でも、足つきまでチェックされたら減点だ らけ、ステップから足が離れてしまうクセをどうにかした いなあ。) 路面状況は雨によって厳しく、登りでかつ粘土質の路面は トラクションコントロールを一歩間違うと、虚しく地面を かきむしって進まず、ややもすると転倒。ロープを使って 引き上げる場面もありました。 登りが大変=下りは恐い。最後の鉄塔は登らなければ良か ったと後悔・・・ (汗だく、ドロドロで長い夜に耐えられるか不安・・・) ・夕食やミーティング 猪鍋ご馳走様でした。おいしかったです。 場所のせいでしょうか。本部テントと炊事棟に人がバラけ てしまって話がしづらかった気がします。 たき火を囲んで丸く輪になって・・・というのが私は理想 ですが・・・雨だからしょうがないですね。 21日(日) ・起床/朝食後、ミーティング ・テント撤収(医療物資運搬訓練の出発準備) ・消火訓練 洗車にも使えるあの訓練用消火器、欲しいですね。 ・医療物資運搬訓練(北堀、竹内、山本) 救援物資搬送用振り分けバック装着。 KDXはベルトをシート下に挟み込んで装着したら、かな り安定。サイドカバーの位置も適していましたが、レイド は重たい物を入れると内側に入り込んで巻き込む危険があ り、工夫が必要。 北堀さんがディパックで折りたたみタンカを運びましたが、 かなり重いので大変だったみたいです。 清水館病院には多少迷いながら到着。 レイドに装着した振り分けバックがハンドル幅より広かっ たため、すり抜けはしないとの約束で走行しましたが、さ したる渋滞もなく、ほぼ予定通りの到着となりました。 清水館病院で飲み物の差し入れをいただきました。(あり がとうございました。) ・十里木で走行訓練 あり地獄を体験しました。 あまり確かめもせずに突っ込んでいって、エラい目に合い ました。まさにあり地獄。 (あの必死さが訓練になります。) トライアル車も体験させていただきありがとうございまし た。トレールとはかなり異なるポジションに戸惑いはあり ましたが、荷重の移動というものが効果として目に見える ところが良かったです。丸太越えの際に後輪の荷重を抜く 方法は分かったのですが、自分のバイクでできるかなあ? ・撤収お手伝い ・帰着 −−−<鷲巣隊員の報告>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 近隣RB合同キャンプ参加のみなさん、お疲れ様でした。 今回沼津RB様が盛り沢山のイベントを  ・RB本部設置  ・救急救命法  ・消火訓練  ・医療物資運搬訓練  ・無線交信訓練  ・炊き出し訓練(猪鍋?)  ・あり地獄訓練  ・沼津RB総会 企画、実行していただき大変有意義なキャンプでした。 本当に沼津RBの皆様ありがとうございました。(特にスタッフの方々) 残念なのは昨日の雨でしたが、これも自然の力ということで RBへの試練だったのかも知れませんね。 そして今回の反省(考察?)としては 本来スタッフに優しいイベントをということで始めた近隣RBキャンプ ですから、もう少し訓練を絞っても良かったのではないでしょうか? 私個人としても雨ということもあり、後片付けが大変です。 雨の中を走った皆様も泥だらけのバイクとカッパの掃除がさぞ・・・。 圓藤先生に於かれましては病院の機材(机、椅子、なべ等々)を 提供していただいたので、想像を絶する労力と察します。 病院の機能に支障が出ない事をお祈りします。 次回何処のRBがやるか判りませんが、本来の基本に帰った 負担にならない企画にしましょう。 そして今回の教訓から自衛隊訓練には、準備から後片付けの負担は なるべく参加者みんなのボランティア(自ら進んでやる)精神で分かち 合えるような訓練にしたいものです。 −−−<竹内隊員の報告>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  土曜日の走行訓練は、何故かリーダーになりましたが、 何にもせず、と言うか、皆さんの足を引っ張りまくった と言う方が正しいかと。  →まさかロープを使うとは思いませんでした。  日曜日の静岡RB走行訓練では、地図を見ても道に迷う と言う失態を演じてしまいました。  →北堀さん、山本さん、ごめんなさい。  →清水館病院の案内看板が至るところにあったおかげで、   到着できた、と言うのが正直なところ。 細かい内容は、山本さんのメールを見ていただきましょう。  あと、イベントが色々あり、参加人数がばらけてしまったのは ちょっと残念でした。  後書き。  1.洗車が大変だった。何処からともなく泥が出てきた。  2.合羽の左膝付近に穴が。ステップと同じ歯形でした。  3.コンパスは良いものを選びましょ。    (気泡が入らないもの! ←水準器代わり?)   4.今年は骨折せずに済んだ。