日時： １９９８年４月１２日 ９：００〜１７：００頃

場所： サイクルスポーツセンター（中伊豆）

参加者：

清水ＲＢ	鹿島さん
静岡ＲＢ＆静岡東部ＲＢ	園田さん、大森さん、稲熊さん、 鷲巣さん、高野さん、日高さん、 森さん、望月さん、稲葉さん、 北堀、小林さん、冨永さん、 西さん、鈴木(直)さん、黒須さん、 山田さん、秋山さん、 他（すみません。名前聞くの 忘れちゃって…。）

戻る

　無事開催しました。４／１２ツーリング。一時は「中止！？」の危機も乗り越え、晴天の下、無事集結訓練は完了しました。今回は２０名を越える隊員の皆さんにご参加いただきました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
　相変わらず準備の悪いイベントにもかかわらず、多くの隊員の方にお集まりいただき、心強い限りです。今回は、電話連絡網の効果がでたようで、インターネット隊（Ｅｍａｉｌアドレスをお持ちの方全員です。）以外の隊員にも多く集まっていただけました。

　予定では、「９：３０富士川　道の駅出発」でした。（９：００〜９：２０までに集合。）今回、私は９：００に集合し、既に集まっていた隊員に一言残し（１１：３０にサイクルスポーツセンターに到着します。と…）、望月さんと先行することにしました。全員が一緒に行動したのでは、本来の災害活動に沿った訓練が出来ませんので…。（単にソロツーリングがしたかっただけと言う声も…。）従いまして、本隊の移動工程については、別の機会に該当する隊員から報告させていただきます。ご了承ください。

　出発前に、サイクルスポーツセンターまでのルートを地図上で確認。国１３６号から熱海街道に抜け、熱海峠から伊豆スカイラインを使ってサイクルスポーツセンターへ向かうことにしました。到着目標時間が１１：３０ですから、今からだと２時間半あります。多分、大丈夫でしょう。(^_^;)

富士川　道の駅にて… まだ９：００だと言うのに、既に多くの隊員が 集まっていました。感心感心！！ 本日イベント初参加の方は、森さん、西さん、 冨永さんと・・・さんです。

　本隊と別れ、国１３６から熱海街道を抜けて熱海峠へ。道幅は狭いですが、特に渋滞もなく、スムースにここまで着きました。（国１、１３６では若干渋滞あり。）予定よりも速い（？）ペースで進んできました。

熱海峠　伊豆スカイライン ゲート前にて… 既にひとっ走り終えたライダーの 皆さんが、続々とゲートから出てきます。 ところで、ゲートから出てくるバイクが、 みな「ドゥカティ」ばっかりなのは何故で しょう？？？ しばらく眺めてましたが、バイク全体の ８割ぐらいがドゥカティでした…。

　ここまでは、天気も良く、快適なツーリングでした。が、しかし、伊豆スカイラインを走り出して様子が一変。今までのポカポカ陽気がウソのように涼しい世界に変わっていったのでした。標高が高い為、雲がかかったせいかもしれませんが、息が白く見えるほど気温が下がり、慌てて途中のサービスエリア？に待避。暖かい紅茶を所望する羽目になりました…。（山の天候侮るべからず！）うかつにも、カッパの用意をしてこなかったので、これ以上防寒対策のしようがありません。雨が心配でしたが、何とか雨は降らずにすみました。一服後、気合いを入れ直してサイクルスポーツセンターへ。

＜本日のほんのチョットしたトラブル＞
　サブイ〜…。昨日は汗かくほど暑かったのに…。暖かくなったとは言え、まだ４月。山間部に行く際は、急な雨や、気温の低下が十分考えられます。十分な装備をもってツーリングに行きましょう。やはりカッパは必須です…。(^_^;)

　伊豆スカイラインが寒かったため、さっさと降りてしまいました。したがって、予定よりかなり早めの到着となりました。しかし！既にそこには本隊が到着していたのでした…。ノントラブル（渋滞含）で到着したようです。伊豆スカイラインもそうでしたが、今日は普段の休日よりも空いていたのでしょうか？伊豆にしては珍しく、渋滞らしい渋滞に会わずに、目的地に着くことが出来ました。
　中途半端な時間が残ってしまったので、本隊のメンバーと一緒に、当初の予定時間まで待つことにしました。
　なお、本日は静岡東部ＲＢ（発起人会）の皆さんも、このイベントに参加してくださいました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
　既に静岡ＲＢのメンバーとして登録されている方のほかに、何名か新しいメンバーが加わっておられます。メンバーの装備をよく見ると、無線機が…。既に無線機を使った活動も始まっているようです。静岡ＲＢでは無線班の立ち上げは、未だに予定が立っていません。先を越されてしまいましたね…。(^_^;)

ぞろぞろ…ＲＢ御一行様のお通りです…。 歩け歩け運動…。全員が揃った時点でサイクルスポーツ センターへ入場。さすがに２０名を越えると１大軍団です。 入場後すぐに昼食となりました。お昼はバーベキューです。

＜本日のちょっとしたトラブル　その２＞
　えーと全部で２１人だな。よし、入場券を買って、はい、一人ずつ入ってくださぁ〜い。みんな入りましたねぇ、じゃあ最後に私も…あれ、券が無い…。２１人じゃなく、２２人だったのか…。さっき数えた時は２１人だったのに…。一人分追加購入して無事入場。トイレに行ってたり、みんなと一緒にいない人がいたりで、正確な人数を確認できていなかったようです。今後は、人数を確認する癖をつけなければ！

こちらは、静岡東部ＲＢの皆さんです。 初めて会う方も多かったようで、自己紹介？ が始まっていました。

　昼食後、食堂の外に集まってみんなで話をすることに。みんなバラバラに移動開始。はて？集合場所決めてたっけ？？？悪い予感はあたるものです。早速迷子発生。集合地点らしき場所に集まれた人は良かったのですが、そうでない人が数名…。ここで、静岡東部ＲＢの無線部隊が活躍！！無線連絡を取りながら、捜索隊？が園内を探し回ります。挙句の果てに館内放送で呼び出してもらう始末…。無事全員が合流でき、一安心。
　教訓。「集合地点を決めてから移動。」

こちらは静岡ＲＢの面々。 見慣れた？顔が並びます…。

　先日のＴＶ取材でもらった景品を鷲巣さんが持ってきてくださり、急遽景品争奪、迷路脱出大会が開催されることになりました。４人で１グループとし、５グループがそれぞれの迷路クリア時間を競い、第１位と２位のグループが景品をもらうことにしました。（静岡ＲＢ、静岡東部ＲＢのメンバーが混在するように、グループ分けをしました。）こんな狭い迷路、５分もかからないよ！という意見が多い中、そこはそれ、景品があると意気込みが違います。なんだかんだ言いながら、皆さん、結構マジになって迷路の中をウロウロしてました。あっちじゃない、こっちも違う！、チェックポイントのハンコが足りない！なんて言いながら、各グループとも汗をかきながらのゴールとなりました。（皆さんノリが良く、楽しいイベントとなりました。）
レースの結果は、７分で制覇したグループの優勝。８分のグループが第２位となりました。１分の差に泣いたチームがその他です…。ちなみに、景品は分配できなかったので、本日参加の女性隊員(二人)の元へ贈呈されることになりました。メデタシ・メデタシ！

おぃ、結果どうだった？景品は何だ？ １分勝った負けたで大騒ぎ。初めて会った方も 多かったのですが、イベントの中で意気投合、 バイク好き？は仲が良くなるのも早いようで…。 これで何かあった時も、迅速に協力して組織活動が 出来ますね！

　サイクルスポーツセンター内の「森の迷路」選手権も無事終わり、渋滞を避ける為に早めの帰路に就く。今回も、富士川　道の駅に１６：３０集結を目標に、４，５台を１グループとして行動することに決定。各位とも準備出来次第出発。自然とグループ分けが出来る…。
　相変わらず国１３６、４１４号は混む。道幅が狭い上、適当な抜け道もなく、思うように走れない。実際に災害があったらどうなるんだろう？　他人事ではあるが、心配になる。伊豆に関しては、迂回路が無い為、幹線道路が通行できないと、移動の手段をまったく絶たれることになる。狭い幹線道に車が渋滞では、さすがにバイクでも移動が辛い…。
　我グループも、最初は５台でスタートしたのに、いつのまにか３台に減っている。渋滞に巻き込まれてグループが分断されてしまったようだ。先行部隊に無理に追いつくことはせず、現在のペースを守って走る。
　国４１４号の途中から千本松原方面に抜け、海岸沿の道を使って一路道の駅へ。原駅付近で国１号に出るため、交差点で信号待ち。と、目の前を稲熊さんが走り過ぎる…。あれぇ？うちのグループより後にスタートしたはずなのに…。どのルートを使うとこんなに早く帰れるんだろう？後で聞こっと！

＜わぁ！＞ 驚いてるわけではありません。カメラを向けると、誰か 必ずリアクションを取ってくださるもんでつい…。 すいません。m(_ _)m バイクではないのですが、ロードスターの話題で盛り 上がってる図です。 ＲＢとはまったく関係ありませんが、この車、車であり ながらオートバイ的なセンスを感じるのは私だけで しょうか？

　国１３６、国４１４の渋滞を抜け、沼津から国１、一路富士川へ。我グループは３人になりながらも全員無事、富士川　道の駅に到着。
　最後に挨拶をして、解散。それぞれのペースにて帰宅することに。

ラストショット！ 富士川　道の駅にて。 本日参加いただいた静岡ＲＢの隊員面々です。 ご苦労様でした。１７：００でもまだ明るい。

＜イベント後記＞
　今年第２回目となるツーリング。前回に続いて、伊豆が集合地点となりました。次回は、静岡県西部又は長野、山梨方面を目的地に設定して開催してはどうかと思います。（要望が多いので…）その他に、不整地走行訓練の開催要望もありました。隊員の皆さんの中で、我こそはと言う方は是非イベントの企画・提案をお願いいたします。
　前回に引き続き、集結地点と時間を設定し、２，３人のグループが別々のルートで走行、集結する訓練を行いました。途中、迷子になるグループ、グループのメンバーとはぐれてしまう人など、小さなトラブルがありましたが、今回も無事全員が無事故で帰り着くことが出来ました。
　今回の教訓…
　「急がば回れ」。目的地まで最短距離で行くルートがベストではありません。時には、遠回りした方が早く着くことも…。

戻る