山本個人の行動と反省点をメモしてみました。 静岡RBで参加された方のメモを集めてみると面白いかもしれません。 6:30 「つま恋」北ゲート到着 自分の受付終了後、受付業務手伝い。 7:30 サポート項目を選択=第2次現地入り部隊志願。 グループメンバー顔合わせ 静岡3名(山本、望月氏、大森氏)、奈良1名、浜松1名 現地作業を確認 ・現地状況を確認(確認票を渡される)する。 ・AMDAのテント設営は既にしてあるので手伝わない。 ・RB本部用資材は無し。 先発隊からの連絡無いまま出発。 ※この時点で連絡方法を確認すべきであった。 8:30 現地到着 先発隊と合流。 現地状況確認 無線通じず。 ※無線が通じない場合にやるべき事が思い付かなかった。 AMDAと合流。 テントなど資材の準備前。→手伝わざるをえない。 ※これはまあ問題なし。 9:00 自衛隊ヘリで到着する医師・看護婦を運搬する作業発生。 7台の確保を要求されるが、タンデム走行可能な台数は6台。 タンデムステップの無い山本のバイクも使用。 ヘルメットを用意していなかったのも問題。 ※これは完全に訓練のスケジュール把握に失敗。 ※タンデムする医師たちの荷物として手提げのバックが目立ったが、  全て背負える形のほうが良い。 9:20 医師運搬隊の第1陣いまだ到着せず。 掛川駅を8:45出発なら既に到着するはずだが・・・ 岡田医師(AMDAリーダー)より、9:30に到着して欲しいとの 要請あり。また、デモンストレーション的に訓練地内の一部を走行して欲 しいとの事。 この間、本隊が現地入りしていたが、先発隊との情報交換せず。 ※本部設立を宣言し、先発隊全員(8名)を集め指揮官が打合せ  を開催すべきだった。 9:33 9:30を過ぎても医師運搬隊の第1陣いまだ到着せず。 岡田医師より再度要請。 訓練地内は既に他の訓練が始まっていたのでどこを走るのか尋ねたが、大 丈夫だからとの答しか出ず。(不安) ※デモンストレーショに関してはAMDAにも人員を割いてもら  うべきだった。 池田氏、山本が迎えに出発しようとしたところ、大森氏が既に出発してい たので取りやめ。 9:40 医師運搬隊の全隊と残りのバイクが一度に到着 部隊毎に来るものと想定し、1隊ずつ説明する体制が破綻。 うまく情報を伝えられないまま、訓練地内に送り込んだため、混乱が生ず る。 ※先導車両を据えるべきだったが、思い付かず。 ※一度止めて部隊毎に送り出すべきだった。 不明 5名をAMDAテントに配備。 AMDA→JRB本部の無線より、現地地図を15部確保して欲しい との要請あり。要請を携えて5名出発。 この5名のグループのリーダーは沼津の黒須氏に設定。 岡田医師に5名到着を伝える。 岡田医師より開業医との連絡(3ヵ所)と水確保(10リットル×2) の要請がある。地図確保の要請があったとの事を伝えたが、知らなかった 様子。それならばそれもお願いと言われたが、人員が足りず、居合わせた 新村氏が引き受けてくれた。 ※AMDAからの要請を直接引き受けてしまった。  AMDAテントにコーディネーターを配置すべきであった。  5名配備時に何をするために配備されるのか本部に確認しない  まま岡田医師に会ってしまったので、5名の個人裁量で直接引  き受けてしまった。 ※AMDA側の要請も一本化していない様子。 ※AMDA側の要請が口頭なので、AMDA側にも何を要請して  いるのか記録されていない。  JRB側も記録していないので、誰が何の活動中なのか把握し  ている人がいない。事故が心配。  この時はグループ内でメモをとって確認し合ったが・・・ 要請に対して5名それぞれ出発。 水確保は山本と望月氏が担当。AMDAよりジャバラ状の10リットルタ ンクを託される。 JRB本部に5名がそれぞれ要請に対して出発した事により、テントに待 機している人員がゼロな事を伝える。 ※この事態に対して本部が対策を取るべきであった。 水運搬 AMDAより託されたジャバラ状の10リットルタンクはバイクのシート に固定する事が困難。いくら固定してもフニャフニャ揺れるため、無理と 判断し、座る位置の前(股の間)に仮固定して股に挟んでバランスを取る 事にした。 ※ジャバラ状の水タンクは無理。JRBと連携するAMDAにも  この事は認識してもらうべき。 不明 これ以降はバイクによる活動無し。 デモンストレーション走行以外に活動なし。 タンカ運搬、ストレッチャーへの怪我人に移動等、人手としてのサポート が主になる。こうなると、オフロードブーツは機動性に欠けてくる。 非常に暑い中、飲料水が不足。持ち込んだ個人用1リットルの水は底をつ いてきて辛かった。 ※活動のための装備について良い経験をした。 何かの役にたてばと思います。