第1回 救急救命法講習会

救急救命法講習会の様子をお知らせします。

[講師の方々]

消防署から講師の方が3名来てくださいました。食後の我々が眠くならないよう、随所にユーモアをたっぷりと盛り込んで話をしてくださいました。
あぁ・・・画面下部が切れてしまった。
[ビデオ上映中]

応急手当により、命が助かった方の緊急時の状況、対応についてビデオで説明を聞きました。
ちょっと気を抜くと目がとろ〜んとしちゃいそうで・・・。おっと、イカンイカン・・・。
[今日のお相手登場・・・]

心肺蘇生法の訓練で用いる人形に、皆さん興味津々。
[まずはお手本]

最初に講師の方が、心肺蘇生法の手順、注意事項など、実演を織り交ぜて説明してくださいました。
[まずは・・・]

心肺蘇生法を行うにあたって、まずは患者に向かって左側に位置し、左手を額にあてて肘は地面につける。それから・・・
[いよいよ・・・]

人工呼吸用のフェイスマスク?を受け取って、次はいよいよ訓練本番!部屋の中に緊張感が漂います。
[え〜と、額に手をあてて・・・]

何から始めるんだっけ・・・。左手を額にあてて、肘は地面に。人形の頭の脇にカンニングペーパー?を置いて、実際の訓練開始です。
[患者の解体・・・]

ではありません。この人形は良くできていて、人工呼吸と心マッサージの様子を記録に残すことができます。この時は、記録用紙が切れたため、用紙を入れ替えるついでに中身を見せてもらいました。
[腕をまっすぐに・・・]

心マッサージを行う時は、肘を曲げないように。腕を伸ばし、自分の体重をかけて胸を3.5〜5cm圧迫します。
※ この力加減が分からないんです・・・。
[口腔内をかく、確認・・・]

気道を確保する為に、相手の口を指で押し開けて、押し開けて・・・これがなかなか大変。続いて口腔内に異物確認!で、異物を取り出すのにまた一苦労・・・。
[ちぇ〜っく!!]

講師の方は良く見てます。腕が曲ってたり、人工呼吸がうまくいかないと、すかさずチェックが入ります。
人形にはセンサーが付いていて、人工呼吸時に吹き込んだ空気の量や、心マッサージ時の圧迫の強さ、間隔などが記録用紙に出力されます。
[最も難しかったのは・・・]

心肺蘇生法で、最も皆さんが苦労されたのが人工呼吸です。人形の口を十分に塞ぐことができず、息が漏れて十分な量の空気が人形に吹き込めないシーンが多く見受けられました。普段から奥様(彼女)との訓練が重要??? でも、いない人はどうする・・・。(ToT)




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