会長就任あいさつ   

                           会長 岩瀬 輝美

 
 日頃、会員並びに関係者の皆様には、静岡県身体障害者福祉会(以下「県福祉会」という。)の運営や事業の実施になどに対しまして、御理解と御協力を賜り深く感謝申し上げます。

 さて、私は、去る6月21日に開催された平成29年度第2回理事会において会長に選出されました。これまで7年間の長きにわたり、会長を務められた二橋眞洲男様の後を継ぐことに身の引き締まる思いです。微力ながら会長職を一生懸命務めてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

 昨年4月に「障害者差別解消法」が施行し、この4月からは「静岡県障害者差別解消推進条例」も施行しました。条例では、差別や合理的配慮の不提供の事例について、相談やその後の解決手続きが明記されたことに加え、差別の解消の推進に関し、広く県民の意見を反映し、行政と県民が一体となって実施していくために、「県民会議」が開催されることになりました。今後は、法の精神が広く社会に定着するよう行政ばかりでなく、国民全体が真剣に努める必要があります。

 次に県福祉会を巡る状況ですが、この3月に浜松市身体障害者福祉協議会が退会し、財政的にも事業遂行上も大きな影響を受けることになりました。このため、ブロック助成金を構成団体助成金に振り替えたり、県グラウンド・ゴルフ大会の見直しや県身体障害者相談員研修会を縮減するなど、大幅な変更を余儀なくされました。さらに市町福祉会においては、全国の団体と同様、会員の減少や高齢化により、組織の維持が難しくなっています。

 ともあれ、このような厳しい環境の中での船出となりましたが、役員を始め会員の皆様の御理解と御協力を得ながら、身体障害者の福祉向上のために一生懸命会長を務めていく所存ですので、重ね重ねよろしくお願いいたします。
 結びに、皆様の一層の御健勝と御活躍をお祈り申し上げ、私のあいさつといたします。





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