e-switchとは?



概要

現在、インターネット上では、様々な情報発信・サービスの提供などが行われています。
インフラ整備もADSL、FTTHによってブロードバンド化が進み、ますますインターネットの利用が生活に入り込んでくると考えられます。

従来より、ボランティア活動、障害者福祉など公共の福祉に関する活動は、インターネットを積極利用する動きが見られます。特に障害者のコミュニケーションツールと してのパソコン利用は以前から行われ、パソコン通信によってコミュニティ作りも行われてきました。さらにインターネットの普及によりその裾野が広がっています。
このような活動に対し、欧米では政府や民間企業がその活動体に対して積極的・具体的な支援をしているのに比べ、国内ではごく一部の人たちが個人の資源の中で、コツ コツと支援をしているに過ぎません。最近の傾向としては、行政や全国レベルの団体から情報発信が行われるようになってきています。しかし、地域の福祉施設や 保護者・当事者の団体または個人からの情報発信はそう多くはありません。パソコンの操作、インターネットの利用方法、ホームページの作成方法等、高いハードルが存在します。 これをクリアするには大変な労力および資金が必要になってきます。

当サービスは、ボランティア活動、障害者福祉など公共の福祉に関する活動に対して 対価を求めない協力をしていくものです。単にホームページの領域を貸し出すだけでなく、その運営にもサポートの手を延ばし、ITスキルが乏しくても第一歩を踏み出せるようにお手伝いします。

当サービスを利用することで、今まで越えられなかったハードルをクリアし、有益な情報発信が行われることを期待します。


運営について

e-switchの運営母体は「(株)富士通ソフトウェアテクノロジーズ」の有志社員で結成されたボランティア組織「パソボラ倶楽部」です。

2005年7月1日をもちまして、(株)富士通インフォソフトテクノロジは富士通株式会社と合併を行なうとともに、事業の一部を株式会社富士通ソフトウェアテクノロジーズに譲渡することとなりました。これに伴い、「パソボラ倶楽部」につきましても、株式会社富士通ソフトウェアテクノロジーズの有志社員に引き継がれました。e-switchの運営には何の支障もないことをご通知申し上げます。

e-switchは、「(株)富士通ソフトウェアテクノロジーズ」が社会貢献活動の一環として社員の活動を支援しているものです。

パソボラ倶楽部についてはこちらをご覧ください


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