私も聴覚障害者に対してこのようなサポートをしているのは知っていましたが、何と呼ぶかは知りませんでした。
そこで、ちょっとインターネット上で検索した結果をお知らせします。「ノートテイク」という言葉で、検索をかけてみると、上智大学のサークルがこの言葉を使っていることが分かりました。
これ以外に検索されなかったので、字幕と引いたところ、良いサイトが見つかりました。
キーワードは、「PC通訳」
「O−CAP(大阪キャプショナーズ)」
http://village.infoweb.ne.jp/~fwje3247/index.htmlここに、PC通訳について、解説がありますので、参考にしてください。
一人で始めるより、経験のある仲間を見つけて一緒に活動されるほうがいいでしょう。
お住まいの地域の社会福祉協議会のボランティアセンターに相談されるといいでしょう。
(社会福祉協議会の住所等をお調べすることは可能です)
ここを参考にしてみてください。
ちなみに静岡県内には、35箇所ほどの障害児施設があります。
静岡県内でのの就職を希望されているようでしたら、静岡県社会福祉人材センターにアクセスしてみてください。
求人案内について、インターネットでのご紹介はできませんが、まずは、メールで相談されると良いでしょう。
すでにグリーンマークの活動は終了しています。
日本救援衣料センター
大阪府大阪市中央区安土町1−4−9
電話06-6271-4021アフリカや東南アジア等への衣料提供を通した活動を行う団体です。
但し、段ボール(みかん箱程度)1個につき1500円の輸送費を別途添付してくださいとのこと。
プルタブ回収も環境を守るため、リサイクル活動といった意味での立派なボランティアです。
静岡県ボランティア協会が持っているプルタブの回収運動の情報によると、240〜300万個(約3トン!!)のプルタブで10万円の車いすに換えることができるとのことです。
この運動の連絡先は
環公害防止連絡協議会
〒424−0806 清水市辻四丁目4−38
電話 0543−64−8625
です。
集めたプルタブの回収先も同じです。ここに聞いてみるといいかと思います。
最近、新聞で読んだ話では車いすをどこか施設へ寄付する場合、普通の車いす (病院や役所にあるようなもの)ではすでに数があるため役立ってないということです。
そこで、寄付をされるときに寄付をしたい施設と話し合ってニーズを確認した方がいいとのことでした。
パソコンが障害者の生活の助けになるということは既に認知されている事実ではありますが、障害者への助成制度が整備されている中で、パソコン本体が助成対象になっていないなどの問題があります。
このような状況の中で、個人や企業において遊休となった中古パソコンを提供していこうという動きがあります。私のこれまでの経験をお話しますと、個人および企業から中古として出てくるパソコンは、ロースペックすぎてニーズにマッチしないという面があります。ハードウェアのスペックは必ずしも高いものが要求されているわけではありませんが、その時入手できるソフトウェアが最新のOS上での動作を基本としているので、自ずとハードウェアスペックが要求されてしまうということがあります。そのハードウェアと時期を同じくするソフトウェアが入手できれば良いのですが、そうもいかないのでしょう。
また、私が勤務する会社において、原価償却を終えたパソコンを寄付する社会貢献を考えていますが、以下のような問題点を検討しました。(ちゃんと調査していませんが)
- 残存簿価が0でないので会社資産を譲渡するには、難しい面がある。(これは無償貸与とする方法もある?)
- 産業廃棄物処理法? により処分パソコンなどを企業は適切に廃棄する義務があり、提供先で不要になった時、適切に処理されないと企業の責任になる心配がある。
- 遊休品が生じた時にニーズがないと、保管場所が必要になるが、用意できない。
さて、静岡新聞(平成14年3月24日朝刊)によると、来年度より静岡県では、企業から遊休品の中古パソコンの提供を受け、別途委託するリサイクル事業実施団体でクリーンアップされた後、希望者にパソコンを配布する事業を行うとのこと。(これは国の方針でシステム化)
「静岡県ボランティア協会」に電話をかけ、「リフトバスの運転ボランティアを募集したいのだけれど、どうしたらいいでしょうか?」 と質問してみました。
「静岡県ボランティア協会で紹介出来うるボランティアさんでは幅が狭く、条件に見合った紹介ができないので、専門的に活動している各地区の社会福祉協議会に連絡を取った方がより良い回答が得られますよ。」と言うことで、リフトバスの運転ボランティア講習を開いたこともある「静岡市社会福祉協議会のボランティアセンター」に同様な質問をしました。
「リフトバスの寄付を受けたのを機に運転ボランティア講習等も開きました。ボランティアの登録も行っていますので、静岡市内であれば可能なのですが・・・」
そこで教えていただいた「浜松市社会福祉協議会」に電話をかけました。
「当方ではリフトバスを所有していますが、大型なんです。リフトバスを所有しているということならば、運転ボランティアを派遣する団体がありますよ。ただ、時間や場所等の条件の問題や事故についての補償問題を考えると福祉タクシーを利用する手もありますよ。その時に付き添いのボランティアを派遣することも可能です。」
具体的になったので、相談元の方に調査結果を伝えました。
後日、「運転ボランティアを派遣する団体に連絡をとって、引き受けてもらえた。」との返信がありました。
調査結果を以下にまとめます。
●静岡市
- 静岡市社会福祉協議会 ボランティアセンター
- リフトバス所有
運転ボランティア派遣可能
TEL : 054-254-6330●浜松市
- 浜松市社会福祉協議会
- リフトバス所有(大型)
付き添いボランティア派遣可能
TEL : 053-453-0553- 清流会
- 運転ボランティア派遣団体
TEL : 053-421-7489
(田島文治さん:仕事を持っていられるので、連絡は夕刻から夜にかけてが良いでしょう)- 浜松タクシー
- 福祉タクシー「ひまわり号」
車イスのまま乗れます。(有料)
TEL : 053-461-0181