今までにボランティア活動をした事がありませんし,障害者の面倒をみた事もありませんので,最初は「大丈夫かなぁ〜」とかなり心配していました.
私が面倒見たのは,5才のBチャンで,体が不自由で,立って歩く事は勿論,ハイハイも出来ない子供でした.また,言葉も「でんしゃ」とか「あれ」とかを喋る程度で,2才くらいの子供の印象を持ちました.
でも,私にも同じ位の子供がいましたので,子供の相手をするのはそれほど気にならなかったです.
午前中は天気が良かったので,電車に乗って県立美術館の近くの公園に行きました.
Bチャンと「ゆりかご(だったかなぁ.アノ丸い乗り物です)」や砂場で一緒に遊びました.
ただ,時間がなくて(約30分位),遊びが軌道に乗り出した時に「そろそろお昼だから帰ろう」と先生に言われ,「イヤ,イヤ」してたのが少 しかわいそうでした(もっと,遊びたかったろうに・・).
お昼御飯は,Bチャンの食事のお手伝いをしました.いつも先生から「残さず食べるように」と言われているらしく,自分からドンドン食事をして,食べ終わったお皿を先生に見せて,喜んでいました.
小さい子供は,食事に時間がかかったり,なかなか食べなかったり,と子供を持つ親ならば,一度は経験した事がある苦労?を知っているだけに,この時は,Bチャンがたくましく見えました.
午後のオモチャ修理は,〔TAKA〕殿と〔うめ1号〕殿の「独断場」でした.
7〜8個あったオモチャを手際良く修理して,「いこいの家」の人をびっくりさせいてました.私は?というと,外れていたネジを締めたくらいでした.^^;
たった1日の活動であり,「手助けができる」というような事などは期待していませんでしたが,少しの間でも,相手が喜んでくれたと信じています.