その他の職種


その他の職種
ホームヘルパーをはじめベビーシッターなど身近なところで活躍しています。

いろいろな職種
社会福祉施設におけるその他の職種としては、施設長をはじめ、介助員・ホームヘルパー・用務員・運転手・夜間警備員などがあります。
また、社会福祉施設以外では、ベビーシッターなどが関連する職種としてあります。

住み慣れた地域での在宅介護の一翼を担うホームヘルパーは、今後高齢化社会が進展していく中で、ますます重要な仕事となっています。ホームヘルパーは、家族で介護を行えない高齢者や障害者がいる場合に、家族に代わって身の回りの世話や介護を行う職業です。ホームヘルパーになるためには、ホームヘルパー養成研修を受講する必要があります。ホームヘルパーは、市町村や市町村社会福祉協議会、特別養護老人ホーム、民間在宅福祉サービス事業所などで勤務することができます。

ベビーシッターは、仕事をもつ母親にかわって、また緊急の用事ができた場合や保育所のサービスだけでは保育をすることが困難な場合などに、個人の選択により保育サービス以外の保育(幼児教育)を行う人のことです。ベビーシッターになるには、公的は資格条件はありませんが、保育士資格が前提となっています。この職種は、チャイルドビジネスの民間企業に入社することになります。


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出典 「Volunteer・ガイダンス(手引き)」
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