伊東市宇佐美地区台風22号被害支援 静岡県RB <経過> 10/08(金) 17:56 MLにて被害情報提供依頼 10/11(月) 16:40 静岡県ボランティア協会様より         「伊東市災害ボランティア本部」立ち上げスケジュールについて連絡 10/12(火) 09:00 伊東市災害ボランティア本部立ち上げ         (近隣市町村からのみの募集) 10/12(火) 14:40 現地からの情報が入らない 10/13(水) 静岡RB隊員1名現地入り          通行止め箇所も多く、熱函道路--熱海経由で現地入り          (工事中の箇所もあり時間がかかる)          伊東市の宇佐美コミュニティーセンターで活動開始          ニーズは荷物の搬送 10/13(水) 13:00 NHKニュースで現地状況を確認し、ボランティア数不足と認識         清水RBが16日(土)に現地入りを予定 10/13(水) 夕刻 伊東市社協に確認したところ、明日ボランティア受付を終了するとの         こと         現地入り隊員の報告によりニーズがあると判断し、16(土)、17(日)の         活動は予定通りとする。14(木) 夕刻 ボラセンは、当面は16(土)ま         で開設予定          引き続き、近隣市町村を中心にボランティア募集          (ニーズの多少がはっきりせず、大々的な募集はしない。) 10/15(金) 10:20 ボラセンは、17(日)正午まで受け付け          近隣市町村を中心にボランティア募集 10/16(土)    〜17(日) 清水RB隊員2名(他3名)で活動 10/17(日) 静岡RB隊員1名現地入り バイク活動あり 10/18(月) 静岡RB隊員1名現地入り          この時点で宇佐美のボラセンを閉鎖し、ボランティア受付窓口を伊          東市社協に移動 <活動内容の考察> 本災害について、静岡県RBとしてまとまった活動はしていない。インターネット、そ の他の通信手段を使って情報収集と連絡にとどめる。 ●現場の状況 10月16日時点、社協を中心にDVD伊東の方、救難バイクの方、静岡ボランティアコーデ ィネーターのメンバー10名ほど、SERVさん10名ほど、それから日赤のメンバーとボラセ ンを運営するには充分な人数が揃っていた。 突風などにより屋根が吹き飛んだ被害が多く見られた。 被災家屋は、山間部の急な坂道の上など車での移動が困難な所も多い。 ●情報 ボラセンの宣伝不足とニーズ聞き取り調査の不足が感じられた。 ニーズの情報が少ない、被災者の方がボラセン利用に関して勘違いがあるなどの問題が あった。 ボラセンに情報担当がいなかった? 今回、ボランティアが外部から大挙押しかけてパニックになる事を恐れてか?極端に外 部への情報の開示がなかった。 静岡RBとしては、静岡県ボランティア協会と連絡を密にして現地情報の収集にあたっ た。現地からの直接的な情報の開示は皆無に等しかったと感じている。 ●バイクの活用 被災地が山間地ということもあり、ニーズ聞き取り調査にバイクの活躍の場があったと 思う。