市内の病院
専門病院
- 国立療養所静岡東病院(テンカンセンター)・・・紹介予約制
- ●住所:静岡市漆山886 電話054−245−5446
- けいれんのある患者さんを対照に診療を行う専門病院で、外来は紹介で予約を受けます。重障児病棟も併設されています。外来診療科は、内科、精神科、神経科、脳神経外科、歯科です。
小児リハビリ部門は、
- 療育(保母、指導員による)
- 病棟活動(遊びやスポーツ、看護婦が指導)
- 訪問学校教育(中央養護学校より)
- 大学生ボランティアも勉強や話し相手になってくれます。
- 県立こども病院・・・紹介予約制
- ●住所:静岡市漆山860 電話054−247−6251
- 小児(0歳〜15歳)の専門病院で、かかりつけの医師、その他の医療・保健・福祉・教育関係者からの紹介で受診できます。
外来診療科は、小児内科、新生児未熟児科、神経科、循環器科、血液腫瘍科、感染免疫アレルギー科、内分泌代謝科、腎臓内科、皮膚科、遺伝染色体科、新生児・小児外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、眼科、形成外科、泌尿器科、耳鼻科、歯科、麻酔科です。
療育部門として、指導相談科があり、心理相談・指導・言語評価・治療、理学療法、作業療法、視能訓練、看護相談を行っています。合併症があれば、複数科を受診できます。
長期入院児は中央養護学校より訪問教育が受けられます。
県立こども病院の特殊外来
(医療・看護・心理・言語・リハビリ・栄養などのスタッフによるチーム医療)
- 二分脊椎外来
- 必要な3科、脳外科・整形外科・泌尿器科の診療が同日に受けられます。されに日常生活・学校問題などの相談にのっており、親子の交流も行っています。
- 喘息外来・アトピー外来
- 喘息の詳しい説明や薬の説明などを行います。また、アトピー性皮膚炎の食事指導や献立・調理についても指導します。
- 血友病包括外来
- 血友病の患者さんやご家族の心理・社会的な相談にのると共に、血液科・整形外科・歯科による集中的で効率的な治療をすることが主な目的です。
- 糖尿病外来
- 糖尿病を持つ子どもに対する医療・生活・食事などの指導と、親子の懇談会などを行っています。静岡県糖尿病サマーキャンプにも参加します。
- 口蓋裂診療班
- 唇裂口蓋裂をもつ子どもの治療について、形成外科・歯科と言語治療士が中心になって方針をたてます。また、ご家族に、生活・摂食。発語などを総合的に指導します。
- 摂食外来
- 食事摂取に問題のある子を対照に実際の食事の面倒をみながら、複数科のスタッフが総合的に家族指導します。
- 療育外来
- 発達遅滞に合併症をもつ赤ちゃんのご家族に、上手な子育てを通して発達促進と社会参加ができるように援助します。病院スタッフと共に、”乳児たんぽぽ”から子育ての経験豊かなお母さんたちがボランティアとして参加されます。
- 静岡医療福祉センター・児童部
- ●住所:静岡市曲金5−3−30 電話054−285−0753
- 以前、静岡療護園の名前で親しまれていた手足の不自由な子どものための施設です。小児疾患リハビリテーションの専門病院として認定され、整形外科を中心とした医療(機能訓練を含む)の他、こども病院や済生会病院から小児神経科、小児内科などの応援も得ています。一方、南部養護学校での教育や施設内での保育・生活指導などをあわせて治療と育成すなわち療育を行っています。
入院病床は120床で、その中の10床が母親に乳幼児の療育の方法を指導するための母子病室で、母子病室に入るのは主に脳性麻痺の方で訓練を覚える以外に育児に自信が持てる場所でもあります。
一般病室は、ペルテス氏病・内反足・脊椎損傷・二分脊椎・脳性麻痺などの3才から18才までの児童が入院しています。
外来は、O脚・X脚・間接痛・麻痺などで歩き方がおかしい、運動の発達が遅れている子、更には成人した障害者の腰痛・腕のシビレなど多様な患者さんの診断・診察を行い、必要なお子さんは外来での機能訓練や育児・遊びの指導をしています。また、手術など短期の入院もできます。
身体障害者手帳の交付を受けるための診断や義足・補装具・車椅子の制作・適合判定もします。外来での訓練に市の内外から160名余りが通っており、脳性麻痺・二分脊椎・筋ジストロフィー症・ダウン症・盲・精薄などの多様な方々です。
今、私たちの悩みは、世間から重度障害児の単なる収容施設と見られやすいことで、実際にはこの様にどんな軽症でも重症でも、そのお子さんに最も適当な療育の方法を見つける仕事をしているところだと理解していただきたいと思います。
目次に戻る
Copyright(C) 1996 静岡市障害福祉課
協力 静岡療育研究会
協力 ぼら(ボランティア通信from静岡)