ぶらり、気ままにウォーキング。三島、源兵衛川。



ぶらり、気ままにウォーキング。三島、源兵衛川。(2008年 6月13日)
 CATS-MLの皆さん、こんばんは。
 静岡の西川です。
今日は、梅雨の晴れ間、とても良い天気でした。
 6月に入り、アッというまに中旬を迎えてしまいました。
 今年の梅雨入りは、例年になく早かったようですが。
 皆さんは、いかが過ごしていますか。
 さて、梅雨の晴れ間のウォーキングの話です。
 皆さんはご存知だと思いますが。
毎週日曜日、朝、8時からNHKテレビ、小さな旅っという番組を。見たことがありますか。
 たしか、昨年の今ごろかな、
三島の源兵衛川(げんべいかわ)を舞台とした放映がありました。
 三島といえば、富士山の湧水で有名ですが。
最近では、上流の工業用水や、生活環境も変わり、
源兵衛川の水の流れも少なくなり、楽寿園の小浜池も、すっかり水枯れが目立つようになったようです。
 そんなナか、NHKテレビ、小さな旅では、
ほたるや、三島バイカモが生息するほどのきれいな、源兵衛川が、市民の手でよみがえったと。
町中の清流、源兵衛川を映していました。
 三島駅。伊豆方面に出かけた時の乗り継ぎ駅。あまり立ち寄ったことのない、三島の町。
 先日、梅雨の晴れ間。ブラット気ままにウォーキングに出かけました。
 駅を降りて、楽寿園。
野鳥のさえずりと湧水、それに森林浴。
駅前のこんな近くに自然がいっぱいに残っているのにはおどろきました。
 さて、楽寿園の裏手から、裏通りをぬけて、路地裏えと歩いていくと、
あたり一面に涼しい風が漂ってきました。
路地裏から下を見おろすと、こんもりした緑の中にあの町中の清流。
源兵衛川が流れていました。
 早速、水辺に降りたつと。
 そこには、子供達が、川の中で昆虫を捜しながらオオハシャギして遊んだり、
川端では、写生をしたり、折り紙で造った小船を浮かべたり。
水辺を行きかう人は穏やかで、あの町中の清流。
NHKテレビで見た、[小さな旅]そのままの風景がそこにありました。
 清流に手を触れると、とても冷たく、流れた汗が引けて行くのを感じました。
 野鳥のさえずりを聴きながら下流の、水辺の公園までは、
川の中を歩く水辺の遊歩道が続いていますし。
疲れて一休みすると、どこからともなく三島風鈴が聞えてきて川面を渡ってきた風がとてもここちよかったです。
 静かに流れる川面を見ながらのんびりしていると、
こんな風景が子供の頃静岡でもあったんダナーと、懐かしく思い出しました。
 三石神社の時の鐘や、水辺の公園をたどり、
帰り道は、三島バイカモの里と、佐野美術館に立ち寄り。
最後は三島大社でお参りをすませました。
 途中、道に迷ってウロウロしていると、
どこからともなく近所の方が近寄ってきて手をとりながら親切に道を教えてくれるし。
三島名物、老舗のうなぎも食べることもできたし。
 森や、水が豊で、自然がいっぱい。
人も親切で三島の町、とても気にいりました。
 清らかな流れを聴きながら、飛び石や、板張りの水辺の遊歩道。
チョット緊張しましたが、とても整備されていて安心して歩くことができました。
 それから、水辺の遊歩道を避けて。
迂回路もありますし流域を安心して歩けます。
 三島の町、歩いてよかった。
今度は桜の季節に歩きたいと思いました。
 三島の皆さんも、また話題をお聞かせ下さい。
 [三島の水辺と、歴史散策]のJR、さわやかウォーキングのマップは、最寄のJR駅においてありますし。
インターネットで、[源兵衛川]
または、[げんべいがわ)と、アクセスすれば、いろいろな楽しい話題や、情報を聞くことができます。
6月13日 西川


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