静岡市北、季節だより 48 「テッペンカケタカー、テッペンカケタカー。今年もホトトギスの声。(2010年 5月21日)」


CATS−MLの皆さん、こんばんは。
 静岡の西川です。
 今日は、爽やかな初夏の一日でした。皆さんのところではいかがでしたか。

 朝。起きて窓を明けると、爽やかな初夏の陽気が差し込んできました。
  
 初夏の風物詩。ホトトギス。
 テッペンカケタカー。テッペンカケタカー。
 今日の朝、出がけに聞きました。
 今年初めてです。

 今日は、真夏のような暑さに変わり、閉口しました。
仕事をしていても、汗ダクダクでした。

 夕方家に帰ると、友人から、新茶が届いていました。
清水特産の、マチ子です。
新茶の香織の中にほんのりと、桜餅の葉っぱの香りがしました。
 清水、興津川の山蔭の自然で育てられたと聞きました。
 
 夜になると、今夜も、裏山からは、スイカズラや、みかんの花の香りが部屋いっぱいに漂ってきました。
皆さんにも体験してもらいたいほど、とても言い香織です。

 昨日は、初夏の風物詩、興津川の鮎の解禁でした。
 夏蒲団になったり、冬布団を出したり。 今年ほど、季節の移り変わりを感じたことはありません。
 それでも、今夜も、月見草の花が咲きました。

 今日は、朝、7時、金星に向けて、金星探査機。かぐやが、種ヶ島から、飛び出しました。
 今日は、テレビを見ていて、鮎の吊り人や 里山の風景と、ロケットが飛び立つ様子が、頭の中でぐるぐるとしています。
はたして、金星にも里山があるのでしょうか。
いつまでも宵の明星。明けの明星であればいいのでわと思いましたが。皆さんはいかがですか。 
ところで、金星探査機、金星到着は半年ごとか、わくわくしますね。
金星の地上の温度は、約400度とか、里山なんてあるはずありません。
よけいなおせっかいと思いますが、地球の未来を予測するとき、大事なことだとか…。
 私達の身の回り、いつまでも、自然の環境に関心をもちたいと思いました。
5月20日 西川


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