静岡市北、季節だより 65 「静岡の街が生まれ変わる。新静岡センターのオープン。(2011年10月 5日)」ほか


静岡の街が生まれ変わる。新静岡センターのオープン。(2011年10月 5日)

 CATS−MLの皆さんこんにちは。
 静岡の西川です。
 やっと過しやすい季節がやってきたと想ったら、今日は冷たい雨の一日となりました。
皆さんいかがお過ごしで消化。
 先日の10月2日の日曜日、朝でがけに近くの土手でツクツクボウシの蝉の声を聞きました。
近くの庭からはキンモクセイの花の香りが漂っていました。
キンモクセイの花の香りに、蝉の声。なんだかおかしな組合せを感じました。蝉も必至です。
今年の鳴き収めでしょうか。
 今日は、静鉄バスターミナルの新静岡センター「セノバ」か約2年半としぶりに再オープンしました。
 地下1階、地上9階建てで県下では最大級の映画館も入った大型商圏のオープンです。
。朝の通勤バスもそのためかいつもより込み合っていました。
 今日は開店初日、仕事の帰りちょっと立寄って見ました。
雨の平日にもかかわらず大勢の火とで賑わっていました。
館内は広くて約150店舗が入っているそうです。
今までの新静岡センターを思うと大きな様変わりで驚きました。
館内のガイドさんの案内に従って地下の食品売場から、映画館のある9階までエスカレーターで上ってみましたが、どこの階も火とでいっぱい。人酔しそうなので一回りして早々に退却することにしました。 
ちなみに、1階〜4回は店舗が中心、5階は食堂外にクリニックなどなど、6階〜8階は駐車場です。
 新清水と新静岡を結ぶ静鉄電車は地下を通らずにそのままいけるのでありがたいです。
 新しい新静岡センターのオープンで、静岡の町の中の人の流れが変わってしまうと話されています。
子供の頃から親しんできた七間町の映画街も新しいセンターに移されて、映画街がなくなりちょっと寂しい思いです。
 今までの新静岡センターは庶民的で親しみやすく気楽に立寄れただけに懐かしく思い出しました。
 落ち着いたらゆっくりとショッピングを楽しみたいと想っています。
 帰り、視覚障害者用のパンフレットが出来上がっているか案内所で尋ねましたが、
もうしばらくお待ちくださいとのことでした。
 新静岡センター「セノバ」の開店で、10月11日より、新しい新静岡駅のバスターミナルが利用できるようになります。
JR静岡駅の路線バスのバス停も変ります。
また、お知らせします。
平成23年10月5日 西川

十三夜。鎮守の杜のお月見コンサート。(2011年10月17日)
 Cats−Mlの皆さん、こんにちは。
 静岡の西川です。
 秋たけなわというか、秋もだいぶ深まってまいりました。
 日曜日にもなると、朝からあちらこちらから、運動回や、秋祭の花火の音が聞えてきます。
 過ごしやすい陽気が続いていましたが昨日の日曜日は驚きました。
 静岡では、季節外れの30度を越す真夏日となりました。
 明けて今朝は今年の秋一番の冷え込みとか、まるでジェットコースターのように登ったりくだったりの寒暖の差に体がついていくのが大変です。
 さて、秋といえば音楽の秋ですね。
 先日の十三夜の夜。地元、麻機の鎮守の杜で恒例の野外コンサートが開かれました。
 当日は、十三夜でした。
 月が東の空にのぼるころ、軽く晩灼と夕食を済ませて懐中電灯の灯りを頼りに神社に出かけました。
 毎年行なわれる町内会主催のこの鎮守の杜ジャズコンサート。
 今年は、ピアノ、バイオリン、サックスのプロを迎えてのトリオによる演奏でした。
 ピアノに、バイオリンに、テナーサックスのトリオに、なにかちぐはぐの様な気がしましたが、これがピッタリ。
 ジャズにラテンに、クラシックに、童謡などなど、秋の虫の演奏も手伝って夜がふけるのも忘れてしまいました。
 神社の舞殿で開かれたこのコンサートも終わり、帰り気がついて見ると、参道の樹齢数百年の過ぎの木が先日の台風15号の影響で無残に倒れていました。
 改めて先日の台風15号の恐ろしさを思い浮かべました。
 家に帰る途中、静まり返った浦山や、小川のまわりからは邯鄲の鳴き声が聞えてきました。
 邯鄲は、秋の虫の女王と言われ、キミドリ色のその小さな姿からリゥ、リゥ、リゥ、っと低い声で鳴き続けるその声はとても美しいです。
 お月見コンサートに、秋の虫の声。夜もふけていきました。
 皆さんも秋の夜長をお楽しみ下さい。
 インターネットで、
 「邯鄲」「邯鄲の鳴き声」「邯鄲の夢」
 などと、検索すればいろいろな話題が得られます。

平成23年10月17日 西川


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