韮山の風景 2006年11月、12月





菊の咲き方!(2006年11月 6日)

みなさん、こんにちは。韮山の土屋です。
連休は楽しく過ごされたでしょうか?
私はごく普通の毎日でした。
ラジオでは、秋の東海四県の高校野球を中継していたので、静岡代表のチームを応援しながら聞いていました。

さて、毎年この時期になると咲いてくれるのが菊の花です。
今年はいつものように手入れが行き届いていないようですが、
それなりに蕾を付けてくれました。
蕾をげんこつだと想像してください。
この間までぎゅっと堅く握っていた掌が緩んできて、ゆびが掌から離れまいとこらえているように見えます。
指の部分を花びらとします。
その花びらは黄色です。
毎日何ミリの単位で長くなっています。
花びらはまだ閉じたままでがくに直角に立っているようです。
この菊の名前は忘れてしまったのですが、
「なんとか丸」といったと思います。
大きさは中ぐらいで、従来の菊のように花びらが沢山あってこんもりした花ではありません。
ひまわりを思わせるような、シンプルで、とてもかわいらしい花です。
どれ位したら全開してくれるのでしょうか?
とても楽しみです。
また、北側の山茶花に白い花が咲きました。
ピンクはまだ蕾のようです。

菊の花が開きました。(2006年11月10日)

みなさん、こんにちは。韮山の土屋です。
11月もあっと言う間に10日になってしまいました。
こちら韮山は、朝から風もなく、とても静かな日となっています。
菊の花も、花びらが開き始めました。
青い空に向かってバンザイをしているように見えます。
朝夕の寒暖の差が激しくなっています。
風邪をひかないように注意しましょう。

干し柿製作中!(2006年12月 1日)

みなさん、こんにちは、韮山の土屋です。
早いもので今年も残すところ、一ヶ月となりました。
益々お忙しくなるとは思いますが、元気で新しい年を迎えましょう。
さて、花の観察やら、今年は色々書かせていただきました。
ちょっと種切れとなり、何を観察したらいいのか?と悩みました。
先日、よつみぞ柿を求めました。
5キロほどで、500円でした。38個ありました。

作り手は私でなく、主人です。
きれいに皮をむき、二つずつ紐で縛り、カーポートにつるしました。
初めはとてもきれいな明るい朱色でした。
一日ごとに乾燥が始まります。
一週間経ち、大きさは一回り小さくなり、色も朱色から、黒ずんだ赤っぽくなってきました。

今年はまだ冷たい風が吹かないのでこのままうまく出来上がるか心配ですが、毎朝この柿を眺めています。
いつになったら口に入るのでしょう!

また、花梨も沢山実が実り、友人に分けたりしました。
大きさも一つ500グラムを越したものもありました。

アルコール漬けをする人もいますが、私は孫のために、砂糖で漬けました。
これもシロップが出来てきました。
喉が痛いときにはいい薬になるそうです。
冬支度というわけです。

田んぼも稲の切り株がのぞいているだけです。
ハウスの中にはいちごの実が実り始めています。
これもクリスマスの頃には収穫できるでしょう。
これから冷たい風が吹く季節になるのですね。
風邪などひかないようにしましょう。

干し芋作り。(2006年12月 3日)

みなさん、こんにちは。韮山の土屋です。
昨日は寒さ到来の寒い風が吹きました。
今日はそれもおさまりましたが、空気は冷たく感じます。
急に冬らしくなりました。
吊るした柿には丁度良い風となったようで、一回り小さくなってあの、干し柿の形に近づいて来ました。
さて、我が家では手作りがまた増えました。
いつもの農協のお店に、干し芋用の芋が並んでいました。
3キロで350円でした。
早速買って来ました。
すぐに蒸かして、厚さ5から8ミリくらいに切り干しました。
これを干す物は、以前求めたもので、干しかごとして、全体がメッシュになっているものです。
縦横50センチほどで、高さが80センチほどあります。
中は3段に別れています。
ハエなどが入らないように中央がファスナーで閉めるようになっています。
用意した芋はその中に並べ、風通しの良いカーポートに吊るしました。
これもいつごろ出来上がるのやら…

またまた楽しみが増えました。
食べることばかりで相すみません。

食べてくれました。干し柿、干し芋!(2006年12月11日)

みなさん、こんにちは。韮山の土屋です。
早いもので12月も10日が過ぎてしまいました。
昨日10日は、忙しい中を、戸塚に住む、娘の所に行って来ました。
8時に出かけたときはこちらはいい天気になるかな?
そんな調子でしたが、箱根峠を越えると小雨が降っていました。霧も出ていたようです。
10時頃着きましたが、その時は雨も上がっていました。
2歳3ヶ月になる孫も元気に迎えてくれました。
早速、出来上がったばかりの干し柿をおやつとして与えると、「おいしい、おいしい」と言って食べてくれました。
喜んだのはもちろん、じいちゃんです。
一緒に持っていった、干し芋は、もう少し干した方がいいかと篭に入れ日向に出しておきました。
昼食を済ませ昼寝をしようと娘と話をしていたところ、孫が何やらしているではありませんか。
「おいしい」と言って、干し芋を食べ始めていました。
彼にとってこれはいいもの見つけたと思ったのでしょう。

3時半過ぎに、お正月ねとさよならをして、帰路に着きましたが、空も暗くなり雨が本降りとなりました。
家には5時半頃着きましたが、雨もようやく止んだようでした。
久し振りに孫の顔を見て、また元気をもらってきました。
干し柿、干し芋がおいしいと言われ、作者のじいちゃんは、来年は沢山作ろうかなと新たに意欲を燃やしていました。

ゆず湯に入りました。(2006年12月23日)

みなさん、こんにちは。韮山の土屋です。
昨日は冬至でしたね。
夕食には南瓜を煮て食べ、我が家の庭で取れたゆずを湯船の中に入れて、香りを楽しみながら入浴しました。
お陰さまで体も温まり、ぐっすり眠れました。

今年のゆずは、とても小さくて、直径3〜4センチメートルほどの小粒でした。
小さくてもやっぱり香りはいいです。
暖冬とは言え、これからが冬本番です。
今年も残り少なくなりましたが体調維持に努め、新しい年を迎えたいものです。
みなさん、どうぞお体ご自愛下さい。そして、良いお年をお迎え下さい。

もちつき(2006年12月30日)

みなさん、おはようございます。韮山の土屋です。
今年も残すこと二日となりました。
ようやく本格的な冬の寒さとなったようです。
例年、我が家では主人の実家でもちつきが行われます。
最近では世代交代となり、姪っ子の連れ合いなど、その子供たちのお父さんたちが集まってついています。
外に竈を置き、昔ながらの方法でもち米を蒸し、杵でつくのです。
つきたてのおもちを、黄な粉や、大根おろしを付けて食べるのはとてもおいしいものです。
今年は寒さが厳しいので、私は家で留守番です。
きっと今頃はにぎやかに、ペッタンペッタンと威勢の良い音がしていることでしょう。

水仙の花が咲きました。(2006年12月30日)

みなさん、おはようございます。韮山の土屋です。
今朝はだいぶ冷え込んだようです。
昨日は、仕事休みとなった主人が庭の手入れをしてくれました。
南側の隅に、水仙が咲いていました。
これは、花びらが白で、中が黄色の昔ながらの種類です。
切花として早速玄関にいけました。
家中にとっても良い香がしています。
正月を前にうれしい香りの登場でした。
今年も後わずかで新しい年を迎えますね。
藤や、アサガオなど、色々書かせていただきました。
みなさん、どうもありがとうございました。
また来年も宜しくお願いいたします。


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