項目毎に年代の新しい順番に並べてあります。日本語で書かれている入手しやすい文献をできるだけ網羅していくつもりです。
 2007.9.23 ※文献を72編追加しました(●印のついたもの)。

病名告知・インフォ−ムドコンセント

●子どもに対するインフォームドコンセント:Informed consentからShared consentへ
柳澤隆昭 小児保健研究64(2): 184-189, 2005

●小児がん性疼痛におけるインフォームド・コンセント
向山雄人 小児看護27:845-847,2004

小児血液・悪性腫瘍疾患の医療面接時における、患者・家族が知りたい情報と医師・看護師が伝えたい情報
藤井裕治、他 小児科臨床57: 197-206, 2004.

病気説明を受けた小児血液・悪性腫瘍患児における病気の理解度
藤井裕治、他 小児がん39(1): 24-30, 2002.

小児と緩和ケア 小児がんにおける告知とインフォームド・コンセント
稲田浩子 ターミナルケア12:93-97,2002

小児血液腫瘍性疾患におけるインフォームドコンセント
三間屋純一 日本小児血液学会雑誌15:150-160,2001

血液疾患の長期管理−トータルケア 病名の告知と心理的なサポート
松下竹次、他 小児内科33:1559-1562,2001

悪性腫瘍の告知と医療
細谷亮太 小児科40:163-167,1999

小児がん患者への真実告知の心理的影響
小澤美和、他 日本小児科学会雑誌102:990-996,1998

小児がん専門医のtruth-tellingに対する姿勢
才木クレイグヒル滋子 小児保健研究57:598-604,1998

小児白血病のトータルケア;病名説明(告知)の日米比較
才木クレイグヒル滋子 小児看護20:295-298,1997

小児白血病の診断・治療とケア;白血病患児への病気説明、病状説明
本郷輝明 小児看護20:314-318, 1997

小児白血病の診断・治療とケア;病名説明後の本人、家族の変化
東山由実 小児看護20:319-324,1997

がんの子どもへのインフォームドコンセントとオープンコミュニケーション
恒松由記子、他 小児科25:1619-1622,2002

小児がん患者に対する病名告知とその問題点
山田さゆり、他 小児がん33:167-170, 1996

小児がんの告知と治療
細谷亮太 小児科診療59:772-776,1996

小児がん医療における病名告知、インフォ−ムドコンセント、サポ−ティブケアの現状 −アンケートの集計結果と考察−
金子安比古、他 日本小児科学会雑誌99:534-539, 1995

がん告知とインフォームドコンセント
細谷亮太 小児看護17:1060-1065, 1994

小児がん患者へのがん告知とインフォームドコンセント
恒松由記子、他 小児内科26:567-571,1994

アメリカにおける告知とインフォームドコンセントの実際
佐藤隆美 小児内科26:503-508,1994

年長児(思春期)への告知とインフォームド・コンセント
稲田浩子、他 小児内科26:111-115,1994

小児がん患児の心理的側面について;特に病名告知について
太田茂、他 小児保健研究52:579-582,1993

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トータルケア

●小児の緩和医療におけるトータルケア:医師のできること
稲田浩子 小児保健研究63(2): 139-142, 2004

●小児の緩和医療におけるトータルケア:看護師ができること
三輪富士代 小児保健研究63(2): 143-146, 2004

小児がんのトータルケア
石本浩市 日本小児血液学会雑誌16:284-289,2002

小児白血病・がん患児に対するトータルケア
堀 浩樹、他 日本小児血液学会雑誌14:110-116,2000

小児白血病のトータルケア 治療終了後のケア−短期集中型サポートグループ事業を中心に−
池田文子、他 小児看護20:385-388,1997

白血病児のトータルケア 白血病治療中のトータルケアのポイント;患児の家族からみたトータルケア
近藤博子、他 小児看護20:371-374,1997

静岡県3病院における小児がん患者のトータルケアの現状
藤井裕治、他 日本小児科学会雑誌100:774-780, 1996

小児がん患者のトータルケアに対する静岡県小児科医の意識調査
藤井裕治、他 小児がん31(4):631-635,1994

小児がん患児のトータルケア
西村昂三 日本小児科学会雑誌95:627-630, 1991

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ターミナルケア

● 死にゆく子どものためのケア・パスウェイ
多田羅竜平 緩和医療学 9:271-278,2007

● 小児緩和医療
加藤陽子 緩和医療学 9:287-292,2007

●チームとしての小児在宅ターミナルケア
金井理恵、他 日本小児血液学会雑誌 19:123-130,2005

小児がんターミナル期の子どもたちと医療者の対応
渡辺千英子 小児看護26:1717-1722,2003

小児がん病棟の子どもたち:病気/死への認識と病棟社会への適応
田代 順 小児看護26:1723-1729 ,2003

ストーリーづくりの助勢:よいターミナルケアによるあと押し
才木クレイグヒル滋子 小児看護26:1745-1755 ,2003

最期の場の整え方:子どもにとっての人生の最終章を飾る
中村しのぶ、他 小児看護26:1773-1776 ,2003

地域におけるチーム医療としての小児在宅ターミナルケアの試み
金井理恵 小児がん40(4):537-541,2003

幼児の ターミナルケアに対する考察
 ー高度の疼痛を抱えながら 、母子家庭で在宅ケアを施行した神経芽腫の3歳男児例を通してー
渡辺千英子、他 小児がん40(4):558-562,2003

小児緩和医療の現状と問題点 緩和医療を始めるポイント
石本浩市 緩和医療学4:195-199,2002

小児緩和医療の現状と問題点 終末期の子どもたちへの説明
藤井裕治 緩和医療学4:200-207,2002

小児と緩和ケア 小児の緩和ケアの開始(いわゆるギアチェンジ)
細谷亮太 ターミナルケア12:85-87,2002

小児と緩和ケア 小児の在宅ターミナルケア −患児との距離の保ち方−
押川真喜子 ターミナルケア12:119-123,2002

小児と緩和ケア 死が近い子どもたちの質問や疑問にどう答えるか
高木慶子 ターミナルケア12:124-126,2002

血液疾患の長期管理−トータルケア タ−ミナルケア
細谷亮太 小児内科33:1567-1571,2001

小児白血病の末期医療のありかた
細谷亮太 小児内科29:317-320, 1997

小児がんの在宅ケア −ターミナルケア−
細谷亮太 癌と化学療法24:673-678, 1997

白血病治療中のトータルケアのポイント;ターミナルケア
小澤美和、他 小児看護20:362-366, 1997

在宅ターミナルケアにおける患児・家族に対する指導
押川真喜子 小児看護20:215-221,1997

癌を患う子どもの終末期医療に思う
藤井裕治 看護実践の科学21:101, 1996

小児のターミナルケア(末期の病児ケア)
細谷亮太 小児科診療58:757-760,1995

在宅ターミナルケア実践の条件
本郷輝明、他 小児がん30:267-271, 1993

小児のターミナル・ケア 予後1週間と告知された悪性リンパ腫患児のターミナル・ケア
福田美智子、他 小児看護16:1-8,1993

小児のターミナル・ケア ターミナル期における白血病患児の看護
鈴木弘美、他 小児看護16:9-14,1993

小児のターミナル・ケア ターミナル・ケアとは
西村昂三 小児看護16:26-30,1993

小児のターミナル・ケア ターミナル・ケアに参加する人々とその役割
野間口千香穂、他 小児看護16:36-42,1993

小児のターミナル・ケア ターミナル・ケアと小児のホスピス
鈴江美智子 小児看護16:43-48,1993

小児のターミナル・ケア 家庭におけるターミナル・ケア
五百部恵子 小児看護16:62-66,1993

小児のターミナル・ケア 病名を知らされていない患児への援助
田原幸子、他 小児看護16:67-71,1993

小児のターミナル・ケア 病名を知った患児への援助
駒松仁子 小児看護16:72-76,1993

小児がん患者のターミナルケアとデスエデュケーション
細谷亮太 ターミナルケア1:105-109, 1991

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心理的問題

●痛みのある小児がん患者の心理面のサポート
丸光恵、他 がん患者と対症療法17:30-36,2006

● 小児がんの痛みに対する医師、家族の精神的関わり
佐藤美香 ペインクリニック 27:1157-1165,2006

●小児がんに伴う外傷後ストレス障害(PTSD)
永田真一、他 小児がん 42:809-816,2005

●小児がん患児と家族に対する多角的な心理・社会的援助
高宮静男、他 心身医学 44:51-59,2004

●小児がん患者の精神腫瘍学
小澤美和、他 臨床精神医学 33:597-600,2004

●入院中の子どものストレスとその緩和のための援助についての研究
 第1報 −小児科病棟看護職員による心理的援助についての調査−
山崎千裕、他 小児保健研究63:495-,2004

●入院中の子どものストレスとその緩和のための援助についての研究
 第2報 −プリパレーション(心理的準備)について小児科病棟看護職員への調査−
山崎千裕、他 小児保健研究63:501-,2004

小児がん患児のストレス反応
小澤美和 日本小児血液学会雑誌18:10-16,2004

●小児がんに関わる心理・社会的問題に対するコラボレーション(協働)
高宮静男、他 分子精神医学 3:261-263,2003

入院中の子ども・家族への精神的働きかけ:臨床心理士としての関わり
片山美香 小児看護26:1730-1733 ,2003

血液腫瘍疾患患児の入院生活のストレスに関する研究−|.ストレッサーの同定と意義−
原三智子、他 日本小児血液学会雑誌17:111-116,2003

血液腫瘍疾患患児の入院生活のストレスに関する研究−||.ストレスに影響を与える要因−
原三智子、他 日本小児血液学会雑誌17:117-122,2003

治療終了後に精神症状を認めた小児癌症例
杉田憲一、他 日本小児血液学会雑誌17:123-127,2003

小児がんの子どものストレス・コーピングと看護ケア
小川純子 小児看護26:992-996,2003

小児がん患児の心理的晩期障害としての心的外傷後ストレス症状
泉真由子、他 日本小児科学会雑誌106:464-471,2002

血液・腫瘍性疾患患児のレジリエンス −入院、両親の関わりおよび年齢による影響−
小林正夫、他 日本小児血液学会雑誌16:129-134,2002

病気の子どもの心理と行動
管 佐和子 現代のエスプリ別冊「患者の心理」143-152,2000

白血病治療と精神的ケア ーSelf help groupの関わりを中心にー
星 順隆、他 小児内科29:311-316,1997

小児がん患児のストレスとその対応
細谷亮太 ストレス科学11:26-28,1996

小児のターミナル・ケア タ−ミナル期における小児の心理的変化と発達段階に応じたかかわり
斉藤禮子 小児看護16:57-61,1993

小児白血病治療の倫理ならびに社会心理学的考察
細谷亮太 日本小児血液学会雑誌4:413-419, 1990

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教育問題

●小児がん患児の前籍校への復学に関する現状と課題 −保護者への質問紙調査の結果より−
平賀健太郎 小児保健研究66(3): 456-464, 2007

●小児がん患児の学校不適応と母親の子どもの健康に関する認知
尾形明子、他 小児がん 43:180-185,2006

●国内小児がん治療施設での教育と保育の現状と課題
岡敏明、他 小児がん 42:212-215,2005

●長期入院を必要とする血液腫瘍疾患患児にとっての院内学級の意義
前田貴彦、他 小児保健研究63(3): 302-310, 2004

●小児の緩和医療におけるトータルケア:教師にできること
谷川弘治 小児保健研究63(2): 151-155, 2004

小児がん経験者の学校問題に関する医療と教育の連携
杉本陽子、他 小児がん40:192-201,2003

卒業を控えたターミナル期児童の居住地校との連携のあり方について
三木芳美、他 小児がん38:533-537,2001

小児がん寛解・治癒例の学校生活の実態からみた学校生活支援の方法的諸問題
谷川弘治、他 小児がん37:32-38,2000

小児がん患者の通学時の問題に関する養護教諭の意識調査
川崎浩三、他 小児保健研究58:65-70,1999

小児悪性腫瘍患児の治療中におけるベッドサイド学習の評価
三木芳美、他 小児がん35:509-513,1998

小児悪性腫瘍患者の学校問題
平井誠一、他 小児科臨床36:126-131,1983

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QOL・長期フォローアップ

●小児リンパ性白血病治療後の晩期障害、とくに幹細胞移植後の生活習慣病
杉田憲一、他 日本小児血液学会雑誌 21:13-18,2007

●白血病診療のQOLに関係する諸問題の施設間のバリエーションについて:第2報 −1999年と2005年の比較
石田也寸志、他 小児がん 43:196-202,2006

●小児がん治療および治療後の問題は?
河野嘉文、他 小児保健研究63(2): 159-162, 2004

長期フォローアップシステムの構築に向けて ーグループスタディの立場からー
石田也寸志 日本小児血液学会雑誌18:91-96,2004

長期フォローアップシステムの構築に向けて ー小児病院の立場からー
気賀沢寿人、他 日本小児血液学会雑誌18:97-100,2004

静岡県立こども病院における小児急性白血病・悪性リンパ腫の晩期障害
奈良妙美、他 日本小児血液学会雑誌18:101-104,2004

長期フォローアップシステムの構築と倫理的配慮
掛江直子、他 日本小児血液学会雑誌18:105-107,2004

長期フォローアップ外来の構築に向けて ー長期フォローアップ外来の実際ー
石本浩市、他 日本小児血液学会雑誌18:108-111,2004

●小児がん長期生存者のQOL
前田美穂 日本小児血液学会雑誌 18:535-547,2004

小児脳腫瘍の晩期障害
石田也寸志 日本小児科学会雑誌108:368-379,2004

小児がん患児・家族のQOLアンケ−ト調査:第1報 調査票の信頼性と妥当性
石田也寸志、他 日本小児血液学会雑誌17:364-376,2003

小児急性リンパ性白血病患児のQOLアンケ−ト調査:第2報 親の視点からの患児・家族のQOL
石田也寸志、他 日本小児血液学会雑誌17:377-385,2003

小児急性リンパ性白血病患児のQOLアンケ−ト調査:第3報 本人の視点と親の視点との比較
石田也寸志、他 日本小児血液学会雑誌17:386-393,2003

白血病診療のQOLに関係する諸問題の施設間のバリエーションについて
石田也寸志、他 小児がん40:53-59,2003

小児血液悪性腫瘍疾患患者の長期経過観察外来
石本浩市 小児科診療65:315-319,2002

小児がんのキャリーオーバー
石本浩市、他 小児看護25:1619-1622,2002

小児がん長期経過観察外来におけるソーシャルワーカーの役割
吉田雅子 日本心療内科学会誌6:167-170,2002

血液疾患の長期管理−トータルケア 就職、結婚と妊娠・出産
沖本由理 小児内科33:1563-1565,2001

小児がん白血病長期生存者の晩期障害
恒松由記子 小児内科33:1506-1510,2001

小児急性リンパ性白血病患児の心理・教育的アセスメント
泉真由子、他 小児がん37:167-173,2000

小児悪性固形腫瘍長期生存例の晩期障害
東間未来、他 小児がん36:203-206,1999

小児白血病長期生存者における問題点
平山雅浩、他 小児科診療6:1105-1109,1998

入院中の小児がん患児に対するQOL測定とその解析
本郷輝明、他 小児がん34:169-176, 1997

小児白血病の長期生存者のQOLと問題点
月本一郎 小児内科29:321-325,1997

小児白血病の晩期障害とその対策
前田美穂、他 小児内科29:326-331,1997

●小児白血病、悪性腫瘍患者のQOLに関するアンケート調査 .病名告知、学校生活について
森泰二郎、他 小児がん 33:499-506,1996

●小児白血病、悪性腫瘍患者のQOLに関するアンケート調査 .現在の健康状態、将来の不安について
森泰二郎、他 小児がん 34:169-176,1996

小児の急性白血病患児の晩期障害
山本正生、他 日本小児血液学会雑誌10:145-155,1996

●小児急性リンパ性白血病長期生存患児の知能指数の経時的変化
加藤充子、他 日本小児血液学会雑誌 5:61-65,1991

小児がん患者のQuality of Lifeの向上をめざして
月本一郎、他 小児がん30:58-60,1991

両親へのアンケート調査による小児がん長期生存者のQuality of life
恒松由記子、他 癌と化学療法17:878-883,1990

日常診療と小児がん 長期生存患者への生活指導 ー進学、職業の選択、結婚など
櫻井 實、他 小児科診療53:2909-2914,1990

●小児急性白血病の神経学的所見および心理検査からみた晩期障害 .神経学的所見からみた晩期障害
小林尚明、他 日本小児血液学会雑誌 3:123-128,1989

●小児急性白血病の神経学的所見および心理検査からみた晩期障害 .心理検査からみた晩期障害
島崎晴代、他 日本小児血液学会雑誌 3:155-161,1989

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死・デスエデュケーション

●小児の緩和医療におけるトータルケア:ボランティアが届ける「いのちの授業」
種村エイ子 小児保健研究63(2): 156-158, 2004

絵本の読み聞かせによるデスエデュケーションの試み
光岡攝子、他 小児保健研究62:569-575 ,2003

子どもへのDeath education
甲斐裕美 小児看護26:1741-1744 ,2003

小児と緩和ケア 子どもが考える「死の概念」の発達
藤井裕治 ターミナルケア12:88-92,2002

終末期の小児がんの子どもたちに認められた死の予感と不安
藤井裕治 日本小児科学会雑誌106: 394-400, 2002.

小児緩和医療の現状と問題点 終末期ケアにとって必要な「死の概念」の発達
笠置綱清 緩和医療学4:228-233,2002

小児緩和医療の現状と問題点 子ども達にとって「死」とは−小児がん経験者から
小俣智子 緩和医療学4:234-239,2002

がんを病む子どもたちへのデス・エデュケーション
藤井裕治 現代のエスプリ.生と死から学ぶいのちの教育、至文堂、東京 pp.165-174, 2000

子どもの死の概念
岡田洋子 小児看護21:1445-1452,1998

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家族・兄弟

●小児がん患児のきょうだいにおける心理的問題の検討
小澤美和、他 小児科学会雑誌111(7):847-, 2007

●痛みをもつ小児がん患者の家族へのケア −「痛みの履歴書」を活用して
有田直子 がん患者と対症療法17:43-48,2006

●小児がん患者・家族を支援するファミリーハウス
江口八千代 がん患者と対症療法17:57-61,2006

●小児がん患児をもつ母親の外傷後ストレス症状 −親の会への参加頻度との関連について−
高宮静男、他 小児がん 43:186-191,2006

●小児固形腫瘍患者・家族へのサポート
星 順隆 小児科診療67:651-656,2004

●小児の緩和医療におけるトータルケア:家族サポート(ソーシャルワーカーのできること)
西田知佳子 小児保健研究63(2): 147-150, 2004

●痛みをもつ子どもを支える家族の体験と看護師の役割
渡邊輝子 小児看護27:853-856,2004

●イギリスのがん専門病院における小児がん在宅看護スペシャリストナースの活動
平田美佳 小児看護27:857-862,2004

●親が未成年の子を亡くすということ
古谷佳由理 家族看護1:24-29,2003

ターミナルケアの実際:ターミナル期にある子どもの家族への働きかけ
平田美佳 小児看護26:1766-1772 ,2003

予後不良な子どもの家族を支援するために:ファミリーハウスができること
江口八千代 小児看護26:1782-1784,2003

小児緩和医療の現状と問題点 家族と同胞のサポート(ケア中ならびに死去後)
小澤美和 緩和医療学4:215-221,2002

小児がん医療における医師と両親の関係
才木クレイグヒル滋子 日本小児血液学会雑誌16:123-128,2002

小児がん患児の発病・療養が同胞に及ぼす影響と看護ケア
末永香 小児看護25:472-477,2002

さいごの賭け−第1報:医師と患者側が造血幹細胞移植に踏み切る状況
才木クレイグヒル滋子 Quality Nursing 8:57-65,2002

さいごの賭け−第2報:治療が失敗しても両親を後悔させないための仕組み
才木クレイグヒル滋子 Quality Nursing 8:151-159,2002

小児と緩和ケア 末期患児の親へのサポート −診断を受けてから患児死亡後まで−
池田文子 ターミナルケア12:109-114,2002

小児と緩和ケア 末期患児とともにその同胞を支える
小澤美和、他 ターミナルケア12:115-118,2002

血液疾患の長期管理−トータルケア 家族への支援、患者・家族の会
菊田 敦 小児内科33:1572-1576,2001

●痛みを体験している子どもの家族へのアプローチ
中野綾美 小児看護23:860-864,2000

小児における同胞の死の受容について
小澤美和、他 日本小児科学会雑誌104:1197-1206,2000

難病の子どもをもつ家族の心理
白崎けい子 現代のエスプリ別冊「患者の心理」153-165,2000

臨死の子どもと家族のケア
小笠原昭彦 現代のエスプリ別冊「患者の心理」166-177,2000

●白血病の子供をもつ母親たち
星 順隆 臨床精神医学27:166-170,1998

母親の語りから考えるターミナル期の家族への援助
才木クレイグヒル滋子 小児看護21:1479-1483,1998

難治性血液腫瘍疾患の患者・家族の支援施設 −「愛の家」福岡の現状について−
徳永和夫、他 小児がん35:504-508,1998

白血病治療中のトータルケアのポイント;白血病患児の家族への心理的ケア
秋山祐一 小児看護20:334-338,1997

小児がん専門医に対する母親の評価と治療決定への関わり方
才木クレイグヒル滋子 小児がん34:501-507,1997

小児のターミナル・ケア 急性リンパ性白血病患児のターミナル期における家族への援助
久世信子、他 小児看護16:19-25,1993

小児のターミナル・ケア ターミナル・ケアに対する両親の判断・同意と患児の思い
沢田 淳、他 小児看護16:31-35,1993

小児のターミナル・ケア 子どもを亡くした両親への援助
藤原知恵子 小児看護16:77-81,1993

小児がんの子どもと家族の実態調査(第一報)
駒松仁子、他 小児保健研究50:353-358,1991

小児がんの子どもと家族の実態調査(第二報)
駒松仁子、他 小児保健研究50:521-525,1991

小児がん患者家族の問題解決に対する試み
星 順隆、他 小児がん27:101-104,1990

我が子の悪性腫瘍告知を受けた母親の反応
飯塚忠史、他 日本小児血液学会雑誌3:129-134,1989

小児がん遺族のアンケート調査から
宮崎澄雄、他 小児科12:966-969,1971

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症状緩和・その他

●小児の療養環境における遊び・プレパレーション・その専門家の導入についての検討
田中恭子、他 小児保健研究66(1): 61-67, 2007

●小児がんの痛みと治療の基本姿勢
辻尚子、他 がん患者と対症療法17:6-10,2006

●小児がん患者の痛みのアセスメント
久松香 がん患者と対症療法17:13-18,2006

●小児がん患者の診断・治療に伴う痛みへの対処
矢内友子 がん患者と対症療法17:19-23,2006

●小児がんの痛みに対するオピオイド鎮痛薬による治療の実際
高橋秀徳、他 がん患者と対症療法17:24-29,2006

●がん性疼痛をもつ子どもへの非薬物療法の役割
三宅一代 がん患者と対症療法17:37-42,2006

●小児の痛み治療に関するWHOガイドライン
佐藤典子、他 がん患者と対症療法17:49-56,2006

●小児がん患児の入院中の遊びの活動の可能性について −入院患児のケーススタディから−
李永淑、他 小児がん 43:165-170,2006


● ターミナルペイン治療:1)鎮痛薬によるがん性疼痛管理
奥野滋子、他 ペインクリニック 27:1130-1139,2006

● ターミナルペイン治療:3)小児がん患者終末期におけるtotal painと代替療法
臼井陽介、他 ペインクリニック 27:1148-1156,2006

●小児がん医療現場における遊び活動の課題 -医療従事者による学生ボランティアに関する調査評価から-
李永淑、他 小児保健研究64(4): 552-559, 2005

●小児白血病の検査に伴う痛みに関する緩和ケア
岡敏明、他 小児がん41:556,2004

●小児のがん性疼痛
高橋秀徳、他 今月の治療19:82-84,2004

●小児処置時疼痛対策としての薬物療法
堀本洋 痛みと臨床4:13-22,2004

●がん性疼痛を有する小児がん患者のQOLを考える
−硫酸モルヒネ徐放性細粒を用いた疼痛緩和−
田中舞子、他 小児看護27:787-792,2004

●小児がん患児のターミナルケアにフェンタニルパッチを用いた事例
松尾美智子 小児看護27:793-800,2004

●小児がんの子どもにPCAを用いた事例
鈴木里美、他 小児看護27:811-817,2004

●診断するために;子どもの痛みのメカニズムと小児がんの痛みの特徴
有田英子、他 小児看護27:818-823,2004

●痛みのアセスメントと介入の評価;アセスメントツールの活用方法
有田直子 小児看護27:824-831,2004

●痛みの治療;薬物療法について
下山直人、他 小児看護27:832-839,2004

●痛みの治療:処置の痛みの予防
近藤陽一 小児看護27:840-844,2004

●痛みを和らげる看護ケア−非薬物療法の視点から−
山下恵子、他 小児看護27:848-852,2004

●痛みの判断プロセスとそれに影響を及ぼす因子;がん性疼痛のある子どもの痛み緩和ケア実態の把握(第1報)
片田範子、他 看護研究36:471-481,2003

●看護師が行う痛みの強さの判断;がん性疼痛のある子どもの痛み緩和ケア実態の把握(第2報)
古橋知子、他 看護研究36:483-491,2003

●米国小児科学会の疼痛管理方針と勧告
稲毛康司 小児内科35:1291-1300,2003

●医療処置のための鎮静・鎮痛
堀本洋 小児内科35:1334-1339,2003

大切な人を亡くした子どもたちへのケア
石井千賀子 小児看護26:1734-1740 ,2003

小児がんの子どもの処置に対する主体性を高める看護援助
 ーノートパソコンの画像を用いた視覚的情報提供を行ってー
小川純子 小児がん40(4):542-547,2003

「がんの子供を守る会」におけるグループによるサポート活動
池田文子 ターミナルケア13:375-379,2003

「病院のこども憲章」とこどもの病院環境
野村みどり 日本小児血液学会雑誌17:137-141,2003

小児と緩和ケア 小児がん症状のコントロール
小澤美和、他 ターミナルケア12:102-108,2002

小児緩和医療の現状と問題点 痛み、苦しみ、不安のコントロール
稲田浩子 緩和医療学4:208-213,2002

小児と緩和ケア 子どもの緩和ケアにおける症状アセスメント
長田暁子 ターミナルケア12:98-101,2002

悪性腫瘍患児に対するボランティア活動の導入:いわゆる「ベッドサイドボランティア」の可能性について
余谷暢之、他 小児がん39:522-527,2002

小児がん患者が入院中に求めるソーシャルサポートに関する研究 ?.情緒的サポート
清川加奈子、他 小児がん39:192-195,2002

病棟における絵本の利用プラン.
藤井裕治 病気の子どもと医療・教育9(2): 96-97, 2001.

国立国際医療センター「子供とともに歩む会」の12年間の歩み
松下竹次、他 小児がん38:31-33,2001

小児がん医療の中の子ども:子どもの権利は尊重されているか
才木クレイグヒル滋子 現代思想28:264-277,2000

●小児がん患者の疼痛マネジメント
星野早苗、他 小児看護23:801-808,2000

●子どもの痛みと症状緩和;血液腫瘍科病棟の事例報告
橋野雅美、他 小児看護23:820-828,2000

●子どもの痛みのアセスメントと測定;生理学的アセスメント
砂金直子、他 小児看護23:849-853,2000

がんの子どもの痛み
荒木宙子、他 小児看護23:876-880,2000

死を迎える子どもの身体的変化1 −医師の立場から
小澤美和、他 小児看護21:1460-1464,1998

死を迎える子どもの身体的変化2 −看護者の立場から
今井恵、他 小児看護21:1465-1472,1998

●小児癌性疼痛管理の経験
下山直人、他 ペインクリニック14:864-866,1993

●医療手技に伴う痛みとその対策
稲毛康司 小児内科25:562-567,1993

小児のターミナル・ケア ターミナル期の小児の臨床徴候と病態生理
別所文雄 小児看護16:49-53,1993

小児のターミナル・ケア ターミナル期における小児の苦痛への対応
杉本陽子 小児看護16:54-56,1993

小児白血病治療の倫理ならびに社会心理学的考察
細谷亮太 日本小児血液学会雑誌4:413-419,1990

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