韮山の風景 2007年1月





冬の食べ物(2007年 1月 9日)

みなさん、こんにちは。韮山の土屋です。
寒の入りで寒さも一段と増して来ました。
お元気でお過ごしでしょうか?
この時期になると我が家では「いるか」を食べます。
それぞれの家によって作り方は様々でしょう。
料理と言っても、いるかと、ごぼう、大根などを一緒に煮たものです。
いるかは臭いが独特なので、きっと好き嫌いのある食べ物だと思います。

まず、脂身と肉の部分をぶつ切りにします。
ごぼう、大根は乱切りにします。
鍋を温め、油のところを乾煎りします。
次に肉の部分も同じようにしてさっと表面部分を炒めるようにします。
いるかを取り出し、水を加え、ごぼうと大根に火が通るほどに煮ます。
そこにいるかを入れて、調味料を加えます。
調味料は適当で、砂糖、醤油、未疎、酒です。
しばらく、コトコトと煮ます。
味がしみたら出来上がりです。
寒い冬にはぴったりのおかずだと、我が家では年に一度は作って食べます。
でも、この料理?も、娘には評判が良くなかったようです。
若い人に聞いても、
食べたことがない、臭いが嫌いだ、お父さんだけだよ食べるのは、なあんて言う言葉が返ってきます。
さて、皆さんの家ではいるかを食べますでしょうか?
いるかは伊豆地方だけ食すると言われていますが。
また、この時期においしい食べ物がありましたら紹介してください。

蝋梅が咲きました。(2007年 1月12日)

みなさん、こんにちは。韮山の土屋です。
寒さも一段と厳しくなってきました。
お変わりございませんか?
今年もまた庭の木にも、沢山の蕾が付いたようです。
一枝切手、玄関に生けました。
水仙とは違って、また良い香を放っています。
外は寒くても、家の中は甘い香りでいっぱいです。

富士山が良く見えました。(2007年 1月23日)

みなさん、こんにちは。韮山の土屋です。
大寒を過ぎ、久しぶりに今朝は冷え込んだようです。
8時30分過ぎ、田んぼの仲を歩きました。
田んぼには薄く氷が張っています。
霜も沢山降りていて、真っ白だったようです。
風がなかったので寒さもほとんど感じませんでした。

田んぼの真ん中でしばらく辺りを見渡しました。
東 西 南に伊豆の山々の稜線がくっきりと見栄、
北側の中ほどに、雪を抱いた真っ白な富士の姿が雄大に見えていました。
中腹辺りに白い雲がなびいていたようです。
しかし、空の色は青くスッキリ澄んでいたそうです。
遠く頭の上から、「ピーヒョロロ ピーヒョロロ」と、トンビの声も聞こえていました。
また、いちごハウスの近くを通ると、ラジオの音が聞こえて、農家の人が作業をしていたようでした。
30分ほどのウオーキングですが、体が温まりました。


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