韮山の風景 2007年10月





秋の色は何色?(2007年10月 6日)
みなさん、こんにちは。韮山の土屋です。
10月も早1週間が過ぎようとしています。
みなさん、お変わりございませんか?
朝晩はめっきり涼しくなり、あの夏の暑さはいったい何所に行ったのでしょう?
セミの声はすでに消え、夜は秋の虫たちの合唱でにぎやかです。
稲の色もまぶしいくらいの黄金食に変り、吹く風も爽やかです。
稲穂もだいぶ頭を垂れ始めています。
9号台風では稲が倒れた被害はあまりなかったようですが、
まだまだ稲刈りには時間がかかりそう。
黄金色の田んぼのあぜに、白、黄色、ピンクなどのコスモスの花が咲いています。
高く澄み切った空の青に、その色合いが似合っています。
時折、15〜16羽の白鷺の群れが田んぼの中に降りています。とてものどかな風景です。
先日ラジオから、秋の色は何色でしょうと話題になっていました。
白、金色、黄金色、透明などだそうですね。

稲刈りが始まりました。(2007年10月20日)
みなさん、こんにちは。韮山の土屋です。
秋の気配がだいぶ深まってまいりました。
お元気でお過ごしでしょうか?
玄関を開けると、もくせいの香りに変わって、稲刈りをした後の、
あの独特のにおいがするようになりました。
この間の日曜あたりから、こちらはようやく稲刈りが始まっているようです。
今日も週末を利用して稲刈りをしているのでしょう?
朝から機会の音が聞こえています。
昔は「うし」と言って
、刈った稲を長居竹などを使い、それに稲をかけて干したものです。
機械化が進み、自然乾燥をせずに収穫する農家が多くなっています。
そんな中、線路付近の田んぼでは、
南北に長い「うし」を作り、稲を掛けてありました。
懐かしい風景です。
きっとおいしいお米になるでしょう!
また、イチゴ農家では、ハウスにビニールをはる作業が始まっています。
クリスマス近くの収穫に向けての準備です。
朝晩の気温の変化が激しくなってきました。
みなさん、お体ご自愛下さい。

脱穀が始まっていました。(2007年10月25日)
みなさん、こんにちは。韮山の土屋です。
天気予報によりますと、これから雨模様になるとかで、朝から
段々暗くなっています。
近くの農家では、昔ながらの方法で「うし」を作り、自然乾燥してあります。
この空模様を計算してでしょう、
その「うし」に干された稲の、脱穀作業が始まっていました。
南北に長く干してある稲の下に脱穀の機会が、
滑るように大きな音を立てながら進んでいました。
農道には、軽トラックを止め、何人かの農家の人たちが、
機械が動くのを見守っていました。
この作業が終わるまで雨が降ってこないことを願います。



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