韮山の風景 2008年4月、藤のつぼみ





藤のつぼみ。(2008年 4月 4日)
みなさん、こんにちは。韮山の土屋です。
待ちに待った桜の花も、この週末まで何とか長く私たちを楽しませてくれたようです

また、春の高校野球も、沖縄代表が優勝で幕を閉じました。
高校生の精一杯一球一球に頑張る姿には、勇気と感動を頂きました。

さて、毎年のように、この季節になりますと、やっぱり藤のつぼみの成長です。
4月になり温かい日が続くようになり、枯れ木のように直線的だった枝に、丸みを帯びるようになり、その丸みが、米粒大から、大きいものでは2センチメートルほどになりました。
数は定かではありませんが、沢山付いています。

昨年と比較すると、今年のほうが遅いようです。
これからの成長に期待したいと思います。

藤のつぼみ(2008年 4月12日)
みなさん、こんにちは。韮山の土屋です。
定まらない日が続きます。
今日は晴れて、少し暖かです。
玄関前の藤のつぼみも、だいぶ大きくなりました。
つぼみの長さは5センチメートルほどになっています。
先日、その木下に数個のつぼみが落ちていました。
どうしてなんだろう?

木のすぐ近くに犬小屋があり、餌も近くで与えます。
食べ残しをじっと空から見ているものがいます。
スズメより大きくひよどりみたいです。
近くの屋根や、電線などに止まり、犬の食べ残しを狙っています。
犬が食べるのを止め、小屋の中に入ると、藤の木に止まりそのえさをめがけて降りてきます。
せっかく大きくなったつぼみは、その重さで、無残にもぽとりと落ちてしまうのです。
食べ残した皿をすぐに片付けるようにしていますが、とても悲しいことです。
せっかく大きくなっていくつぼみ、沢山のきれいな花に成長して欲しいです。

藤の蕾色づき始めました。(2008年 4月17日)
みなさん、こんにちは。韮山の土屋です。
温かい晴天が続いていましたが、西からまた低気圧が近づいている様子。
こちら韮山は、先ほどから雨が降ってきました。

藤の房も大分大きくなり、掌より長くなりました。
枝に近いところ(イチゴで例えるとへたの部分)から、一つ一つからで包まれていた花のつぶ、ポロポロとからがむけるように落ちてきました。
一皮向けた中から、紫色の花が見えるようになってきました。
まだ花びらは開いていませんが、それも時間の問題でしょう。
天気予報ではこれから雨脚が強くなるとか?
大雨にならないことを願います。

藤の花咲き始めました。(2008年 4月20日)
みなさん、おはようございます。韮山の土屋です。
待ちに待った藤の花が開き始めました。
今朝、玄関を開けると、甘い香りがしています。
こんもり藤の木が紫色で包まれていました。
房の長さは25センチくらいです。
房の根元から開き始めるのです。

富士娘の髪に飾られたかんざしのようです。
名も無い山藤ですが、毎年こうしてきれいな花を付けてくれるのでとてもうれしい限りです。



前のページに戻る
次のページへ進む
韮山の風景の一覧へ
「韮山の日々の風景」のメニュー
みんなの広場に戻る
トップページに戻る