韮山の風景 2011年5月、「隣のツバメ2011(2011年 5月)」


隣のツバメ2011(2011年 5月12日)

みなさん、こんばんは、韮山の土屋です。
真夏が来たかと思わせるような暑い日から、昨日、本日と、雨が降り続きました。
気温はグーんと下がり、春の陽気に逆戻りして、肌寒さを感じました。
寒さが苦手の私は、この変化に付いて行くのに苦労しています。

さて、先週の木曜日は祭日でしたので、ツバメのその後をお知らせできませんでした


本日、聞くところによりますと、
先週の月曜日ごろ、巣の中に、5個のたまごを確認したそうです。
その後、2羽の親鳥が交代しながら、たまごを温め始めているそうです。
早く元気で可愛い雛鳥の姿を見せてもらいたいと願います。

隣のツバメ2011(2011年 5月19日)

みなさん、こんばんは。韮山の土屋です。
今日は朝から気温も上がって、陽射もきつく、暑い日となりました。
しかし、湿度が低かったためか、日陰に入ると、涼しさも感じました。
このような暑さなら、暑くても我慢が出来そう?そう思いました。

空気もすっきりしていたのでしょう。
富士山もまだ白い雪をまとった姿を見せてくれていました。

一週間のご無沙汰でした

隣のツバメのその後です。

隣の奥さんに聞きますと。
昨日の朝8時ごろ、玄関の周りに黒い陰が行ったり来たりするのを感じたそうです。
すると、カラスが1羽、巣に攻撃を始めたのだそうです。

すると、何処から集まったのか?沢山の数のツバめが、隣の家の周りを大きな声を出しながら旋回していたそうです。
その話を聞いて、私もその時間に、確かににぎやかな鳥たちの鳴き声を聞いていたのでした。

巣は、今年新たに土を盛った部分を壊されたようですが、落とされなくて済んだようです。
たまごも無事だったようで胸をなでおろしたそうです。
その後、親鳥がまた交代して温めているようなので、まずは安心。

実は、連休後に、隣の家の南側にあった古い家が取り壊されました。
南側から、巣のある玄関が丸見えになってしまったのです。
その変化に敏感になった、頭の良いカラスは、巣を発見したのでしょう?

自然界のこの光景はすごいものですね。
このまま安全に過ごして欲しいと願います。
来週もご期待ください。

隣のツバメ2011(2011年 5月26日)

みなさん、こんばんは。韮山の土屋です。
九州南部に続き、西の地方でも入梅宣言がされました。
こちらも、何時雨が降ってくるのかと思わせるような雲行きの蒸し暑い1日でした。
かえるの鳴き声も、大きくなったり小さくなったりしていました。

さて、一週間のご無沙汰でした。
隣のツバメの情報です。

隣の奥さんに聞きますと、
あれから、2、3日後に、たまごの殻が巣の下に落とされていたそうです。

また、1個は、殻の状態ではなく、丸いままで、何箇所穴があいた形で落ちていたそうです。

孵化しないとあきらめられて落とされたのでしょうか?
それにしても、可愛そうなたまごでした。

しかし、親鳥は、代わる代わる巣に入っているようです。
雛鳥たちの声はまだ聞こえてこないようです。

もうしばらくすれば、にぎやかな雛鳥の声が聞こえるかと、期待して見守っているそうです。

私もこれから、窓を開ける旅に、耳を澄まして、雛鳥の声が聞こえるように注意してみたいと思っています。
どうぞ来週の報告をご期待下さい。

隣のツバメ2011(2011年 5月31日)

みなさん、おはようございます。韮山の土屋です。
台風2号の行方を心肺していましたが、幸にも、こちらには影響もなく通過してくれました。

さて、昨日用事があって、隣の家に行きました。
ツバメは元気ですかと尋ねますと、
まさかの返事が返って来たのです。

先週の土曜日に、再びカラスに襲撃されたと。
4羽いたはずの雛鳥ですが、
1羽が巣の下に落とされ、残りは何処にも見当たらなかったそうです。
この雛鳥は、嘴だけが大きく見え、体には、やっと羽が生え始めていたそうです。
何と残酷な自然界の出来事なんでしょう。

親鳥はその後、夕方になると、巣に戻って来るようです。
からっほにされた巣にです。
ご主人も、また来てくれよ。
そう言うと、
ツバメは、家の上を何回か旋回して帰って行くようです。

この試練にこりず、再びたまごを産んで欲しいと願わずにはいられません。



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