韮山の風景 2016年、5月 


自然のいとなみ (2016年 5月12日)
みなさん、こんにちは、韮山の土屋です。
昨日からの雨も上がり、8時半から、ウオーキングをしてきました。
雨と強風で、空気がきれいにされたのでしょう。
富士山は、堂々と姿を見せてくれていました。
空も、青く澄み切っていたようです。
いつものように、田んぼの中の農道を歩くのですが、
イチゴハウスの近くになると、甘い、イチゴの香りが漂っています。
足を進めていると、
大きなカエルの声が聞こえました。
家で聞く、アマガエルの声より大きな声でした。
農道の側溝に水溜りができていて、
その中に、
こぶしほどの大きさの、大きなカエルが10匹以上もいて、
何組か、盛んに重なり合って、こうびをしていたようです。
大きな声もそのためかもしれませんね。
近くに田んぼはありますが、まだ、水は入っていません。
もうすぐ水が入る頃なので、カエルたちも頑張っているのでしょう。
ヘルパーさんとそんなことを話しながら歩いてきました。
帰宅すると、アセが流れました。
5月12日 土屋

思い出の初夏の味覚は、桑の実だった。 (2016年 5月29日)
Nさん、みなさん、こんにちは、韮山の土屋です。
私の初夏の食べ物の思い出は。
「グミ」です。

現在、私の住む韮山は、狩野河台風以後の田んぼの整地で、一面が大きな田んぼが広がっています。
子供の頃は、現在の伊豆市に住んでいました。
山間地区の田んぼで、小さな棚田で米が作られていました。
当時、家の近所に、母の知り合いの農家がありました。
母が、その農家の田植えの手伝いに行った時のことです。
私も、その家の子供たちの子守をしました。
小学生だったので、
一緒に遊んでやるくらいの子守役でした。
田んぼの近くには、沢山赤い実を付けたグミの木がありました。
その実を取って食べました。
当時の「グミ」は、とても甘かったような思い出です。
もちろん、中には、渋くて、口の中がしぶでいっぱいになったこともありました。
しかし、柔らかく赤く実った実は、とても甘酸っぱくておいしかったです。
最近、グミの木は、あまり見かけないようです。
これが、私の懐かしい思い出の味です。
5月29日 土屋

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