韮山の風景 2018年、11月分


※各投稿内容の先頭に●をつけました。
検索移動時に利用してうださい。

●オペラ観てきました。 2018年11月 4日(日曜)
みなさん、こんにちは、韮山の土屋です。
昨日は文化の日でした。
韮山の反射炉が、世界遺産に登録されて、早、3年が経ったようです。
そのイベントとして、
当時、韮山のだいかん様だった、江川たろうざえもんを題材に脚本を書いた、
現在、伊豆の国市、の市長の小野さんの脚本で作られたオペラです。
和風のオペラでした。
出演は、
市民合唱団、他、市民が主で公園しているのです。

私は、初めての観劇でした。
ストーリーも、歴史を知るには、面白くできていました。
一緒に行ってくれた近所の娘さんによれば、
かなりのレベルのようでした。
オペラは、韮山では、観れないと思っていたので、
とてもいいチャンスだったと思います。
今回も、隣の奥さんも一緒でした。
良き一日となりました。
11月4日

●季節はずれは? 2018年11月 9日(金曜)
みなさん、こんにちは、韮山の土屋です。
季節は、冬に入ったようです。
立冬が過ぎましたが、
家庭の庭には、おかしな現象が現れているとか。
そんなことをラジオで聞きました。

そこで、我が家はどうか?
我やの庭では、この時期に咲く、黄色のかわいい花びらを付けた、金光丸(きんこうまる)という種類の、菊が満開です。
花梨も大きな実を付けました。
これと言って、異常は見当たらないようでした。

昨日は、木曜日だったので、隣の奥さんと話しました。
お隣さんの庭では、アジサイの花が咲いたそうです。
また、昨日は、アマガエルの声も聞こえていました。
カエルさんも、そろそろ冬眠の準備をする頃ではないでしょうか?
ストーブも用意しなければならない季節となりました。
寒さ対策をしっかりとして過ごしましょう。
11月9日

●冬の富士山 2018年11月15日(木曜)
みなさん、こんにちは、韮山の土屋です。
11月も早、半ば。
本日は、七五三の祝い日ですね。
静かな朝でした。
真っ青な空。
雲一つなかったようです。
雪は、半分よりやや上側に積もり、白く輝いていたようです。
ヘルパーさんと、
この辺から見える富士山の姿がいいねと言いながら歩きました。

こちらの田んぼも、ようやく稲刈りが終わったようです。
8時40分過ぎから、田んぼの中を歩きました。
歩いていると、顔に、何やら飛んでくるのです。
それは、クモの糸なのです。
時々、綿菓子のように、フワフワと白っぽく固まりとなって空中を飛んでいるそうです。
ヘルパーさんが説明してくれました。
歩いている最中なので、顔にまとわりつく感じで、気持ちいいものではありません。
帰宅後は、しっかりうがいをして、顔を洗いました。
静かな韮山でした。
11月15日

●味噌作り 2018年11月18日(日曜)
みなさん、こんにちは、韮山の土屋です。
朝晩、寒くなってきました。
今年も、手作り味噌を作る季節となりました。
毎年、近所の仲間と作っています。
農協の施設を借りて3日間で作ります。
米 15キロ
大豆 12キロ
塩 5キロ
米麹菌1袋

以上、材料です。
1日目
午後から、米麹を作ります。
1晩水につけておいた米を、
大きなふかしきで、1時間ほどふかします。
ふけた米を40度くらいに冷まします。
大きな袋に入れて、麹菌をまぶして、専用の室に入れます。
2日目
前日に仕込んでいた米麹を室から出します。
9時に、手入れをする。
麹菌が米一粒一粒にまんべんなく付くようにやさしく手でまぜるのです。
混ぜ終わると、再度、室に入れて湿度、温度をセットします。
15時に、9時と同じ動作をして、また室に。
大豆を6キロに分けて、大きな器に入れて、水に浸します。

3日目
最後の日です。
8時半より、
水を含んだ大豆を大きな圧力鍋で加熱します。
加熱中に、室から出来上がった米麹を大きなタライのような器に入れて、塩をまぶしておきます。

鍋の圧力が抜けて指でつぶれるくらいやわらかくなった大豆を大きな器に入れて冷まします。
手が入るくらいの温度、40度くらいにします。

冷めた大豆に米麹を混ぜて、
ミンチ機で細かくします。
この作業を2度やって、
大きなボールのような、味噌球を作ります。
その味噌球を各自が持参した容器に、底から、空気を入れないように詰めます。
それで約半年ほど冷暗所に置きます。
半年もすると、やっと、食べられる味噌になっているのです。
手前味噌になりますが、
とてもおいしいですよ。
私は、当日は、仲間と同じように作業ができないので、
第1日目に間に合うように、
前日、本日、夕食後に、自宅の台所で、15キロの米をとぎます。
といだ米は、大きなタッパーに入れて、水を入れておきます。
年々、仲間も高齢にになってきたので、
大きな鍋を洗ったりするのが大変となってきました。
そこで、我が家の主人も、力仕事を手伝ってくれることとなりました。
ありがたい助っ人です。
明日の13時から味噌作りが始まります。
11月18日

●味噌作り 2018年11月19日(月曜)
遠藤さん、みなさん、こんにちは、韮山の土屋です。
午後1時より、味噌作り開始しました。
昨年は、第1日目の米をふかす時、ガスの出る穴がつまっていて、火力が弱くて、ガスやさんにきてもらったり、予定時間をかなりオーバーしました。
1年ぶりに揃って始まりました。
今年はうまくやりたいね。
そんなことを話しながら開始しました。
本日は、ひを付けてから、順調に、1時間でふけました。
3時過ぎ に帰宅できました。
いつもこのように順調に行くと助かります。
明日からも順調に行くようにと願っています。

●ヒイラギの香り 2018年11月20日(火曜)
みなさん、こんにちは、韮山の土屋です。
最近、とてもいい香りがしています。
そんなことをラジオで聞きました。
それは、ヒイラギの香りでした。
我が家にも、北側に植えてあります。
ウオーキングの日だったので、
ヘルパーさんに話しながら歩き始めました。
すると、すぐに、とてもいい香りがしてきたのです。
立ち止まって、ヘルパーさんに、どんな木から香っているかを探してもらいました。
やはり、ヒイラギの木でした。
我が家の木とは葉っぱが違っていたようです。
その木の葉っぱは、緑一色ではなくて、シモフリのように白くまだらになっていたようです。
小さなお花が沢山付いていたそうです。
春の沈丁花、秋の、きんもくせいの甘い香りとは、ちょっと異なります。
とても上品な香りでした。
我が家の木は、まだつぼみのようです。
凛とした香りだったので、香ってくるのを待ちたいと思います。
11月20日

●味噌作り最終日 2018年11月21日(水曜)
みなさん、こんにちは、韮山の土屋です。
本日は、味噌作り、最終日でした。
8時半より開始しました。
6キロの大豆を圧力鍋2個に入れて、ガスで加熱。
ここで、蓋をして、加熱するのですが、水を入れてないことを着火寸前に気がつきました。
こんな失敗は始めてのこと。
すぐに蓋を外して、水を入れて、火をつけました。

7分の加熱、30分の蒸し時間。
この間に、
昨日から室に入れておいた、米麹を大きなタライに入れて、熱く発酵している米麹に満遍なく塩をまぐします。
圧力鍋は、蒸し時間が過ぎたので、蓋を開けます。
どちらの鍋も、柔らかい大豆になっていました。
毎年、この操作がうまくいかなくて、再度、過熱をすることもありました。
しかし、今回は、1回でそれができました。

大きな、金魚すくいに出てくるような、深さが浅い平らなトレイに、大豆を鍋から出し、広げ、扇風機を使って冷まします。
40度くらいに冷めた大豆に、塩をまぶしてある米麹を入れて更に混ぜます。
セットしてあった、ミンチ機で2度挽ます。
大きな、味噌球にしたものを、各自の容器に、空気が入らないように、ギュウギュウと詰め込みます。
今回はロス時間が少なかったので、使用した部屋の掃除と、後片付けをして、12時前に終了しました。
今回の味噌は、総量、55キロほどになりました。
これを4名で分けました。

材料代、施設利用料など、計算すると、
1キロ当たり、335円ほどになりました。
高いか?安いか?
今年も、こだわりの手作り味噌ができあがりました。
また、来年も楽しく作りましょうと言って解散しました。
主人も朝から一緒に重たいものを持ったり手伝ってくれました。

私も、本日は、詰める作業をしたので、疲れました。
筋肉痛にならないように、ゆっくり風呂で体をほぐしたいと思います。
11月21日

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