えびねの花が咲きました。（2007年 4月30日)
静岡の西川です。
はっきりしない天気が続いていましたが、ゴールデンウィークを迎えてやっと爽やかなよい天気が訪れました。
朝、近くを散歩していたらジャスミンの甘い香りが漂っていました。
皆様のところでは今年の連休の予定はいかがでしょうか。
さて、我家では今、えびねの花が満開です。
このえびね蘭、以前えびねの展示会や、春の山野草展（サンヤソウ展）などで買い求めたものです。
そのえびね、株分けをしてずいぶん増やしましたが。
中には、エビネの愛好家のカタから譲ってもらった銘品と、よばれる品種もあり、赤やキイロや、それに紫にシロバナなど、まるで千代紙のようにとても鮮やかなえびねもありましたが。
今では視力と体力も衰えて管理も大変になり、その、えびねもだんだん絶えてきてしまいました。
それでも今年もいくつかのえびねが花をつけてくれました。
中でも、ちょっとジミですが１０数年前に伊豆の修善寺の虹の里で買い求めた、伊豆の天城山特産の、匂いえびねと、地えびねが交雑された、コウズと言われる品種のエビネが気に入っています。
とても丈夫で、毎年、きれいな花をつけてくれます。
夕方にはアマーイ香織が玄関に漂ってきます。
えびねの他に、セッコクや、ヒトリシズカ、ヒメリュウキンカなどの山野草が小さな庭に、所せましと咲いています。
それから。
天城特産のえびねと言えば、伊豆の会員の皆さん、先日ＮＨＫテレビで放映された、つるべいの、天城湯ヶ島の家族に乾杯をみましたよ。
伊豆の皆さんが、いま出るか、いま出るかと、わくわくしながら見ていましたよ…。
伊豆の風景が、とても懐かしかったです。
では、行楽にお出かけのかたは、気をつけてお出かけ下さい。４月３０日
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