静岡のセンターが生まれ変わる。(2009年 2月17日)
CATS-MLの皆さん、こんにちは。
静岡の西川です。
あッタたクなったと思ったら、また寒さが戻ってきました。
今日はまた、真冬日のような一日で裏山でも雪の便りが聞かれました。
今の季節を、三寒四温といいますが、それにしても驚いたのは、先日のバカ陽気。
花粉は飛ぶし、黄砂は舞うし汗をかいたり散々な一日でした。
こんなことは初めてです。
どうりで静岡では、26度Cを越える夏日だとか。
この陽気で、梅の花の香りに変わって、早くも沈丁花の花の香りが漂ってきました。
スミレも咲いたし、まだ2月だというのに土手の桜の木も芽をつけて花見が待ちどうしいと待っているようです。
さて、静岡では今年に入って、長い間静岡の顔として市民に慣れ親しまれてきた
バスターミナルの新静岡センタービルの百貨店が、新しく生まれ変わる為に、大勢の市民に惜しまれて
、1月31日をもって一時閉店しました。
この新静岡センター。
開業は、昭和41年5月。
当時としては地下1階地上8階建ての市内ではめずらしい大型ショッピングセンターとしてオープンしましたが、改装のため42年の歴史に幕をおろしました。
その日、仕事の帰り道立ち寄って見ましたが
センターの回りは大渋滞、路線バスも身動きできないほどの大賑わいでした。
閉店の記念セレモニーには大勢の市民もつめかけていたし、
特設ステージでは、センターが誕生したその頃ブームだったホークソングの演奏をしていたし、
みんな思い出のセンターに別れを惜しんでいました。
私も、買物や、また、待ち合わせの場所として思い出もいっぱいです。
思い出も多い新静岡センター。
この建物や、センターのシンボルである屋上の時計台、一目残しておきたいと、用意したカメラで夢中になって取り続けました。
思い出がいっぱいつまった新静岡センタービル。
果たしてうまく撮れていたのかな…。
今ではすっかり静まり返ってしまった新静岡センター。
新装開店は2011年の秋だとか。
1月17日 西川
前のページに戻る
次のページへ進む
静岡北、季節だよりのメニューへ
みんなの広場に戻る
トップページに戻る