冬の食べ物。名物、餡カケ湯豆腐(2007年 1月23日)
皆さん、こんばんは。静岡の西川です。
庭では今日、白梅に続いて紅梅も咲き始めました。
家の南がわではスミレも咲いていたと家内が教えてくれました。
日中は本当にあたたかです。
さて、
先日東部の土屋さんや、芹沢さんから、冬の食べ物の紹介がありましたが…。
冬の食べ物と言えばすぐに湯豆腐が思い浮かびますが皆様はいかがですか。
以前より、わたしが時々仕事帰りに立よった。大衆酒場には、11月から2月頃までの冬の限定メニューとして、名物の餡カケ湯豆腐があります。
この餡カケ湯豆腐。ただの湯豆腐と思ったら大まちがい。
これが仲々の大評判でして。
仕事帰りのサムーい夜。名物の餡カケ湯豆腐を、食べながら一杯キューットやるのがたまりません。
このようなことで、仕事帰りのサラリーマンが、餡カケ湯豆腐を目当てに、一杯飲むために立ち寄るのです。
では、この餡かけ湯豆腐どんなものかと言いますと。
予め温めてあるお椀に、湯で上がった湯豆腐4分の1丁をきらずに入れます。
次に餡カケの餡ですが、カツオ、コンブなどで取っただし汁に酒、みりん、醤油、砂糖で味を調えます。
ここへ水溶き片栗粉で餡を作り、湯で上がったばかりの湯豆腐にかけます。
味のポイントは、湯で上がった豆腐の水気をよく取ることと。餡カケの餡は少し硬めのほうがいいようです。
次に、湯豆腐の上に乗る具のことですが。
とにかく、たっぷりと、山ほどのカツオの削りぶしに、これまたたっぷりのネギを刻んで山ほど載せてあります。
更にのり、ショウガ、ユズをそえて食べますが…。
豆腐を割り箸でぐずぐずと、こわしなが食べるのです。
疲れた仕事帰りの冬のサムーい夜るには体も温まり、これが本当に美味い。
簡単ですから、冬の一品料理に是非どうぞ。
但しだし汁の餡の味が仲々難しくお店のようにはいきません。
さて、もう一品。
登山でおぼえた白菜鍋です。
先日、沼津の芹沢さんから紹介のありました白菜鍋と同じですが。
こちらのほうは、具と、味付けは、インスタントラーメンだけを使います。
ラーメンは、醤油、又は、塩ラーメンがいいです。
それもなるべくシンプルのもの。
土鍋に、手の平大に切った、大きめの白菜を蓋が出来ないくらいに積み上げます。
次に、インスタントラーメンを適当な大きさに手で割って白菜のテッペンに載せます。
そして、その上にスープをふりかけて蓋をします。
後は、白菜が柔らかくなるまで待ちます。
白菜が煮えたら麺を汁に押し込んで、麺がふやけないうちに食べます。
味付けは、ラーメンのスープだけで十分ですが。
このみによって醤油や、酒で味を調整します。
ラーメンは3人で1コで十分だと思いますが、
あまり始めから水を多くすると、本当に白菜ラーメンになってしまいますから注意が必要。
白菜から水分が出ますし、水は、すくなめがいいです。
煮えたらポン酢、かつぶしをかけて食べます。
今の白菜はアマークとても美味いです。
家でも好評です。簡単ですから、皆さんもお試し下さい。
1月23日
西川
前のページに戻る
次のページへ進む
みんなの広場に戻る
トップページに戻る