韮山の風景　２００９年１１月、これがほんとの手前味噌。(2009年11月27日)他

ハウスの中にはいちごの赤い実が。(2009年11月10日)
みなさん、こんにちは。韮山の土屋です。
立冬も過ぎましたが、こちら韮山は、は暖かく静かな朝となりました。
先週で稲刈りが終了したようで、田んぼは刈り取られた株の跡だけになってスッキリしてしまいました。
切り株には青い葉が5センチメートルくらいに伸びているようです。
田んぼの中のハウスでは、早くも、いちごが大きな実を付け、赤く色づいてきたようです。
風もなく静かで、富士山には傘雲がかぶっていたようでした。
天気予報でも、夕方には下り坂だとか。
冷たい雨にならなければ良いのですが。
新型インフルエンザも流行っているようですので、みなさんくれぐれもかからないように気をつけましょう。

これがほんとの手前味噌。(2009年11月27日)
みなさん、こんにちは。韮山の土屋です。
今日はこちらは暖かい日となっています。
私は近所の気が合う仲間と味噌を作っています。
農協に味噌を作るために作られた場所があり、そこを借りて作るのです。
大きなガスコンロ、圧力鍋、麹を作る麹室も揃っています。
今回も仲間に入れてもらい、味噌を作りました。
米をふかしてから、麹菌を植え付け、最後の日に大豆を煮て出来上がった米麹を合わせてたるに漬け込みます。
5人でやるのですが、私は当日は皆と一緒に作業ができないので、前日の、米をとぎ、水に漬けて置く作業なら一人で出来るのでそれをやっています。
15キロをとぐのですから、約1時間はかかります。
それでも、自分も参加している気分になれます。
昨日は最終日で、大豆と米麹をミンチ機で混ぜたものを各自の容器に詰める作業をしました。
ここでも私の出番があります。
玉にした味噌を空気が入らないように、ギューギュー手で押さえつけ詰めるのです。
この詰めたものを半年ほど寝かせると、おいしい味噌になります。
3日間かかりますが、毎年この作業を皆楽しみにしています。
毎朝食べる味噌汁、とてもおいしいですよ。
添加物も入っていないので安心して食べられます。



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