韮山の風景 2010年5月、「隣のツバメ!(2010年 5月21日)」

音の風景う!(2010年 5月 6日)
みなさん、こんにちは。韮山の土屋です。
今年の連休は絶好の行楽日和に恵まれました。
今朝の韮山はちょっと曇り陽気です。
3日は、久しぶりに来た孫たち親子と、伊東の小室山のつつじ祭りに出かけてきました。
色とりどりのつつじは満開でとてもきれいに咲いていたようです。
観光客も多く、子供たちのはしゃぐ声がにぎやかに聞こえていました。
一緒に山道を歩きましたが、やはり、日ごろの運動不足で足が疲れました。

さて、我が家の北側から、
「ケンケーン」とキジらしき声が聞こえます。
カラスより小さく、ハトより大きく、黒っぽい色をした鳥のようです。
4月初めから聞こえ始めました。
でも、1羽しか目撃されていません。
今朝も時々「ケンケーン」と聞こえてきます。
早く良き相手が来てくれればいいのですが…。

また、5月に入り急に暖かくなったので、
「ジージー」と、夏のあの虫の鳴き声も始まりました。
今朝はアマガエルの声もにぎやかに聞こえています。
他にも、つばめの声や、小鳥のさえずりなども聞こえ、春、春の音の風景いっぱいです。

花梨の実。(2010年 5月15日)
みなさん、こんにちは。韮山の土屋です。
ようやく寒さをもたらせていた高気圧が去り、暖かな日となりました。
庭の植物も大きく成長しています。
赤いかわいい花を咲かせてくれた花梨も実を付け大きくなりました。
虫に食われないようにと、主人が袋をかぶせました。
まだ実は小さく、長さは5センチメートルほどで、私の人差し指ほどの太さの細長い実です。

他に、ゆずも小さな実を付けていたようです
昨年は小さな実が沢山取れましたが、今年はちょっと実の数は少ないようです。

秋が楽しみです。
順調に育って欲しいと願います。

隣のツバメ!(2010年 5月21日)
みなさん、こんにちは。韮山の土屋です。
朝から気温だどんどん上昇しています。
今日は暑くなるようです。

5月も20日を過ぎました。
我が家の隣の家には、昨年から、ツバメが玄関ポーチに巣を作っています。
おとなりさんは、一昨年新しく大きな家を新築されました。
昨年はツバメが巣を作って、5個のたまごを産み、そのうちの4個が巣立ったそうです。

今年も来るかと期待していたそうです。
やって来ました。
昨年の夫婦なのでしょうか?

3月の初めから、その巣を利用して、さらに一回り大きくしたそうです。
4個のたまごを産みました。
2羽の親鳥が交代でたまごを温めて、先週の金曜日(14日)にひな鳥が誕生したようです。
巣の下にたまごのからが落ちていたのでそれがわかったようです。

でも静かなので心配していました。

1週間経ちましたが、ようやくひな鳥のかわいい声が聞こえ始めてきたそうです。
親鳥は交代でえさを運んでくるそうです。

この親鳥の作業は、えさを与えることから、排泄物の処理など、大変いそがしそうです。
また、巣の中はいつもきれいにしておくようで、親鳥がひなの排泄物を口に加えて外に運ぶようなのです。
巣の下は、新聞紙をを敷いて汚れてもいいようにしてあるそうです。

隣のご主人は親鳥に気ずかれないように、そっと観察していると、
排泄物を巣のへりによけておき、ひな鳥にえさを与えてすぐに外に飛び立って行ったそうです。
でも、しばらくすると、その排泄物を置いたことに気が付いたのでしょう?
戻ってきて、それを加えて飛んで行ったそうです。
鳥も忘れることもあるんだなと…。

この4羽のひな鳥たち、いっぱいえさを食べて早く大きくなって巣立ちをしてもらいたいですね。

隣のツバメ その後(2010年 5月27日)
みなさん、こんばんは、韮山の土屋です。
今日は曇り空から太陽が顔を出したり、ひっこめたりと不安定な空模様の一日でした。

先週お知らせしたツバメたちの育ち具合が気になっていたので、夕方様子を見せてもらってきました。

玄関ニ入らせてもらいドアを開けたまましばらく待ちました。
親鳥がやって来ました。
すごい速さでひな鳥にえさを与えます。
静かに待っていたひな鳥たちは、来るのをサッチするのも早く、
チーチーとにぎやかに泣き出しました。

親鳥のすばやいこと、アット言う間に去って行きます。

これは、カラスなどに巣のありかを知られない為だと思います。

先週の木曜日にひな鳥たちの動きを知らせてもらったのですが、
2〜3日前から親鳥がひな鳥の排泄物を処理しなくなったそうです。

すると、ひな鳥たちが巣の入り口に姿を見せ始めたようです。
そのフチにチョコチョコと姿を現し始めて、
お尻を外側に向けたかと思うと、
「あれ」を、ポトリポトリと落とし始めたそうです。
羽の色も黒っぽくなり、尾もツバメらしく長くなってきたようです。
ですから、巣の下に敷かれた新聞紙は、ひな鳥たちの落し物ですぐに汚れてしまうそうです。

落し物の中に、トンボもあったそうです。
親鳥がひな鳥に与えたはずのトンボが、えさにならずに下に落ちてしまったものと思われます。
もうトンボも姿を現しているのですね。
親鳥たちも何処からえさになる虫たちを加えてくるのでしょうか。

すぐ傍には田んぼが広がり、また、狩野川も近くに流れています。
ひな鳥の成長は早いようです。
親鳥もあと少しの頑張りです。
しっかりと子育てお、お願いしま〜す。



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