韮山の風景 2010年6月、「隣のツバメ飛行訓練開始。(2010年 6月 4日)」ほか


田植え近し。(2010年 6月 1日)
みなさん、こんにちは、韮山の土屋です。
今日から6月です。
何もしないままに、今年もはや半年が過てしまいました。
こちら韮山は、朝からさわやかな風が吹き気持ちのよい日となっています。
近くの田んぼは、田植えの準備も整い、あとは水が引き込まれるのを待っています。
30日の日曜日はその準備で、機会が動く音でにぎやかでした。

田方平野も上流の方から田植えが始まっていましたが、
ようやく韮山の田んぼにも順番が回ってきたようです。
例年のように、農道の片隅にや、いちごハウスの周囲には、小さなパレットに撒かれた早苗が出番を待って並べられ、時々吹く風にユラユラと揺れていました。

富士山は霞でけむって姿は見えませんでした。

隣のツバメのひな鳥たちの声も、日増しに力強く大きくなって、我が家にいても、親鳥がエサヲ運んで来ているなとわかるようになってきました。
巣立つ日が楽しみです。

隣のツバメ飛行訓練開始。(2010年 6月 4日)
みなさん、こんにちは。韮山の土屋です。
日増しに暑さが増してきました。
隣の子ツバメのその後の様子です。
子供たちは、親鳥の指導に従って、巣立ちに向かって飛ぶ訓練を始めたようです。
巣から外に出ると、近くの電線に止まったり、前の家の屋根に止まったり、距離を徐々に延ばしているようです。
1羽ごとに、親鳥が後先になって飛んでいます。
夕方になると、巣に戻って来るそうです。
まだ全部の子供たちではなく、残り2羽は飛べないようです。

全員が一人前に飛べるようになるのは、時間の問題でしょうか?
それにしても、自然界で生きていくために、ツバメたちも社会に出るためにこのように学習しているのですね。
頑張れ、頑張れ!!

隣のツバメ、巣立ちました。(2010年 6月 7日)
みなさん、こんにちは。韮山の土屋です。
今日も暑くなりましたね。

隣の子ツバメたちは、巣立ちをして、全員旅立ったようです。
金曜日、土曜日と、子ツバメのにぎやかな声がしなくなったのです。
丁度隣のご主人が見えたので聞いてみますと、
「木曜日の夕方、家の周りをくるくると旋回していたけれど、それが別れの挨拶かな」
そのように話てくれました。
これで、巣立ちまでのドラマが終了したようです。

4羽全員元気で育ってと願いました。
ツバメは年に2回は子育てをするようなので、2回目の巣作りに期待して…。

田んぼはにぎやかです。(2010年 6月10日)
みなさん、こんにちは。韮山の土屋です。
昨日の雨も上がり、朝から夏のような日差しが注いでいます。
先週末より、田んぼの中に水が引き込まれたようです。
夜になると、かえるたちの合唱が一斉に始まりました。
早い農家では、田植えを済ませたようで、水面からわずかに出た早苗がユラユラと揺れていました。

今朝は久しぶりに8時半よりウオーキングの日でした。
農道には、これから田植えをする準備で、何台かの車が止まっていたり、アスファルトの上には、田んぼから出た時にタイヤに付いてきた粘り気のある土が、あちらこちらに落ちていて、それをよけながら歩くのに一苦労でした。
30分間でしたが、家に戻ると、汗が噴出してきました。
田植えの機械の音が家の中にいても聞こえてきます。
今日、明日の晴れ間は、梅雨前の貴重な晴れ間とか?
大事な日を過ごしましょう。

田植えが終えたようです。(2010年 6月16日)
みなさん、こんにちは。韮山の土屋です。
今年の入梅はいつもの年より、少し遅かったようですね。
これから、田んぼの中でのウオーキングは、雨が気になります。
昨夕から降り始めた雨は、9時ごろまでには上がり、太陽も顔を出してきたようで、
蒸し暑さが増しています。

昨日は朝8時半より、曇り空の中を歩いてきました。
田んぼはほとんど田植えが済んだようで、農道も土の固まりもきれいに除去されて歩きやすくなりました。
たっぷり水が入った水面に、早苗が整然と緑の葉を出してゆれていました。
30分間ですが家に戻ると汗が噴出してきました。

これから蒸し暑くなるので体調管理にも気を配りたいと思います。

みなさんもどうぞお体大事にしてください。

隣のツバメ(2010年 6月24日)
みなさん、こんにちは。韮山の土屋です。
昨日からの雨は雨量も多くて心配しましたが、朝には止み、太陽が顔を出すと、ジリジリと強い光を照らして、暑さも増して、蒸し暑いです。
さて、前回紹介しましたツバメの巣立ちの様子の続きです。
今までの巣からちょっと離れたところに、新しい巣を作り始めたようです。

これは、前回のツバメとは関係のない、新しいツバメのようです。
前回のツバメは、ドアの近くに人がいても、巣を作ったり、えさを運んできたり、家の人を気にしていないようでした。

しかし、今回の親ツバメは、誰か人がその近くにいると、警戒するようで、しばらく近寄らずにいて、人の気配がなくなると、作業を開始するようです。
巣に必要な土を運んで来るのですが、その土がやや水っぽいのでしょうか?
巣の位置に運ぶ途中で、ポタポタと落としてあるそうです。
そのために、玄関前の駐車場も汚れているそうです。
もうすぐ完成するようですので、産卵が楽しみです。
また観察が出来ると、隣の家では楽しみに見守っていきたいと話してくれました。

隣のツバメその後(2010年 6月24日)
みなさん、こんばんは。韮山の土屋です。
今日は梅雨の貴重な晴れ間でした。
気温は高かったのですが、湿度が低かったようで、比較的過ごしやすく感じました。

隣のツバメの様子です。
先週、巣は完成して、たまごが3個確認されました。
これは、親のいない間に、鏡を使ってご主人が確認したそうです。
更に、親鳥がたまごを温め始めたようです。
毎週、木曜日に情報が入りますので、みなさんどうぞご期待ください。



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