韮山の風景 2011年7月、「隣のツバメ2011(2011年 7月)」ほか


隣のツバメ2011(2011年 7月 7日)
みなさん、こんばんは、韮山の土屋です。
今日は久しぶりに、朝から雨が降ったり止んだりの、梅雨らしい、蒸し暑い一日でし
た。
玄関を開けると、懐かしい甘い香りを感じました。
5月に咲いてくれた、あの藤の花でした。
緑の葉を沢山茂らせたその上にです。
たった一房でしたが、
房の長さは、とても長くて、50センチくらいありました。
紫の花が開き始めていたのでした。

隣のツバメのその後の報告です。
いつものように奥さんから聞きました。

2〜3日前より、親ツバメが巣に帰って来ると、チーチーと、雛鳥のかわいい声がするようになったそうです。
しかし、親鳥がいない時は、静にしているようで、声は聞こえないそうです。

えさ以外で巣に戻った親鳥は、巣の中にある、雛鳥の糞を嘴できれいに取って、外に運びだしている様子も見えるそうです。
巣の中には、何羽の雛がいるのか、まだわからないようです。

親鳥が来ると、黄色の小さな嘴を大きく開いた姿も見えるそうです。

親鳥が運んでくるえさを沢山食べて、早く大きく育って欲しいと願います。

今夜は七夕さんですね。
年に一度なのに、雨が降っているので、お星様は見られないのが残念です。

隣のツバメ2011(2011年 7月14日)
みなさん、こんばんは、韮山の土屋です。
本日も朝から暑い日でした。
この暑さ、まだ続くようです。くれぐれも御身お大事にお過ごし下さい。

本日もツバメの様子を聞きました。
親ツバメは、毎朝早くからせっせと子ツバメの為に、えさを運んでいるようです。
子ツバメたちも、日増しに大きくなっていくのがわかるようです。
頭も黒い色になってきたそうです。
親鳥が餌を持ってやって来ると、われ先と、大きな口を開いて待っているようです。
その時に泣く声も、我が家にも聞こえてくるようになりました。

また、よその子ツバメたちも、巣立ちの練習をしているようで、
すぐ近くの家の軒先に、5、6羽ほどの家族とみられる団体さんでやって来て、しばらく「チーチー」と泣いたりして、羽を休めている姿が見られるようです。
きっと、巣立ちのための、飛行訓練中だと思われます。

隣の子ツバメたちも、もうしばらくしたら、そんな光景が見られるかと思われます。
何事もなく大きくなってと願います。

隣のツバメ2011(2011年 7月21日)
みなさん、こんばんは、韮山の土屋です。
大きな台風6号の襲来で、怖い思いをなさったと思いますが、被害はありませんでしたでしょうか?
被害にあわれた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
こちらは被害もなく通過してくれて、ほっと胸をなでおろしました。

さて、隣のツバメたちの報告です。

月曜日18日に巣立ちをしたそうです。
子ツバメの数は4羽だったようです。
その内の1羽は、少し遅れていたようです。
親鳥がその子供に何やら話しかけるように近づいたりして、巣立ちをうながしていたそうです。
巣立った3羽は、親鳥と近くの電線に止まって待っているようでした。
電線にそれぞれが並んで止っている時も、「チチチ」と心配しているように見えたそうです。

隣の奥さんは、
「ツバメたちのしぐさを眺めていると、時間が経つのも忘れてしまいそうであきないよ」
そのように話してくれました。
親鳥と、子ツバメの違いを聞きました。
親鳥は、羽がピッタリとしてスマートに見えるそうです。
それに比べると、子ツバメは、ややふんわりとした感じのようです。
まだ、黒のモーニングスーツが似合っていないのかな?
着こなしも年期がいりますね。

巣の下に、落し物を受け止めるために、新聞紙を敷いていたのですが、玄関前なので、それを片付けたそうです。

翌日、汚れ物がまた落ちていたので、夜に帰って来たのかと思ったそうです。
巣に入っている時だけでなく、電線に止っている時なども、子ツバメにえさを与えているようです。
親鳥は飛びながらタイミング良く、えさを与えているようです。
子ツバメたちも、早く自分でえさを探さなくてはなりませんね。
これも、これからの学習ですね。
巣立ってからも、巣の近くの電線に家族全員の6羽で来て、家の上を旋回したりして夕方何処かに行くようです。
しっかり大きく育ってくれることを願わずにはいられません。

来年も元気で帰って来てくれますように☆☆

夏祭(2011年 7月 9日)
みなさん、こんばんは、韮山の土屋です。
いよいよ夏祭りの季節となりましたね。
本日と明日は、我が地区内の八坂神社の夏祭りです。
朝7時より時間ごと祭りを知らせる花火が上がっていました。
例年ですと、まだ梅雨明けもされないので、空模様が気になる日が多いのですが、今年は朝から晴天に恵まれました。
3時ごろ、子供たちのみこしと、だしの行列が玄関先までにぎやかにやって来ました

低学年がみこしをかつぎ、高学年は、だしの上で、しゃぎりを演奏していました。
この日のために、高学年の子供たちは、早くから、鐘と太鼓の練習をしていました。
今日はうまく演奏できたと思います。
じっとしていても暑い日でしたが、元気な子供たちのパワーをいただきました。
夕方は、神社の境内に夜店も出てにぎやかです。
8時には、近くの川原から打ち上げられる花火の、ドーンドーン、と言う音がしていました。
明日は、大人の男性が、神社にある男、女の2台のみこしをかつぎ、神事を行います。
また暑い日になりそうです。
無事に終わって欲しいと願っています。

今朝。蝉の声聞きました。(2011年 7月13日)
みなさんこんばんは。韮山の土屋です。
静岡では、「シャンしゃんしゃん」ですか?
こちらでは、一週間前から、何となく、「ジージー」と聞こえていました。
その声も段々大きく聞こえるようになってきました。

また、梅雨明け前は、富士山の姿は、雲のかなたでしたが、一昨日は、雪もなくなった、夏の青いりりしい姿をした、夏富士が姿を現していたそうです。

空気も、蒸し暑い感じではなく、湿度が少なくなった感じです。
猛暑日が続きそうですが、熱中症にならないようにくれぐれも注意して過ごしたいと思います。
みなさん、お体ご自愛下さい。



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