韮山の風景 2011年11月、「我が家は干し芋です。(2011年11月18日)」ほか


我が家は干し芋です。(2011年11月18日)
みなさん、こんにちは、韮山の土屋です。
曇り空の韮山です。
沼津の芹沢さんは、干し柿に挑戦されたとか?
我が家では、主人が、毎年、農協のお店で、この時期、干し芋用の芋が売り出されているので、それを買ってきます。

大きな鍋で丸ごとゆでます。
やわらかくゆで上がった芋を1センチほどの厚さに切り、干します。
ハエなどが入らないように出来た3段になった網のケースに干します。

今年はまだ、冷たい風が吹かないので、うまく出来ますでしょうか?

芹沢さんは、お庭で実った柿を干しているようですが、いいですね。

我が家にはないので、
干し柿用の柿を買ってきて、これも干しました。
一袋200円でした。11個入っていました。

どちらもうまく干しあがるのを楽しみにしましょう。

西風小僧のかんたろう。(2011年11月24日)
みなさん、こんにちは、韮山の土屋です。

昨夕の雨が上がり、朝早くから、西風小僧がぴゅーぴゅーとすごい音を鳴らして吹きまくっています。

しかし、気温は高めなので、思ったほど冷たくありませんでした。

風が当たらないように家を出ました。
初めは北進です。
左側に家がある道を歩きました。
何とか風を防いでくれます。
神社まで行き、神社を背にして、東に進みます。
これは西風を背に受けるので、やや早足になりました。
伊豆箱根鉄道の踏み切りを越して右に折れ、線路脇の道を並行に歩くのです。
右側から風の抵抗があります。

しばらく南に直進。
左に曲がり田んぼの中央まで進みます。
東に向かっているので、背で風を受けて進みます。

途中で左ニ曲がります。
北進です。
富士山が前にそびえています。
昨夕の雨が雪になったのでしょう。
中腹まで真っ白に雪化粧をしていたそうです。
映画館のスクリーンに映し出されるあの富士山の姿だとか。

風の音はすごいです。
しばらく進み、左に曲がります。
西風をまともに受けながら足を出すのですが、風の抵抗はすごい力です。
飛ばされないようにヘルパーさんと進みます。
田んぼから稲刈り後のほこりが顔に当たります。
目や、口にも入りそうで、話も出来ません。

このようにして、今朝の風の強い中を45分くらい歩いてきました。
田んぼの中を歩くので、風を遮る建物はハウスしかありません。
そのハウスも、点在しているので、まともに風を受けるのです。

今朝はそれほど冷たい風ではなかったので、何とか歩いてきましたが、
これから本格的に気温が下がってくるようなので、
歩くコースを考えなくてはと思っています。
風さえなければ、すばらしいロケーションの、ウオーキングこーすなのですが…。

小春日和です。(2011年11月29日)
みなさん、こんにちは、韮山の土屋です。
こちらは静で暖かな小春日和となっています。
天気予報では午前中はあまり良い予報ではありませんでした。
お陰さまで、風もなく、暖かな時間に歩くことができました。
9時5分より40分ほど歩いてきました。
先週の木曜日は、強い風で苦労しました。
11日頃の富士山は、白のドレスをまとって素敵な姿をみせていました。
あれから温かい日が続き、すっかり雪もとけたようです。

今日の富士山は、
頂上付近に白く雪が載っているだけの、これで11月の富士?
そんな姿の富士山でした。
もうすぐ12月だとは思われないほどの暖かな日となっています。

歩いていると、時々、何処から飛んでくるのか、クモの糸が顔に触れました。
何の障害物もない、田んぼの真ん中です。
ヘルパーさんに聞きますと、日の光を受けて、フワフワ、キラキラと、沢山飛んでいるのだそうです。

稲刈りも終わり、切り株だけの跡が目立つ田んぼとなりました。

韮山にも「ゆうがいました。」(2011年11月30日)
みなさん、こんにちは。韮山の土屋です。
11月最後の日です。
明日から師走とは思われないほどの暖かな朝でした。

三島の水口さん、伊豆の飯塚さん、愛犬のお話、私にも仲間に入れてください。

我が家にも平成5年から21年まで、玄関前で番犬をしてくれた「ゆう」がいました。
娘が高校生になる春休みに、三島のペットショップの差し上げますと書かれたケースの中にいた、子犬に目が会ってしまい、我が家に来ることとなりました。
雑種でしたが、スピッツ系の毛足の長い白の犬でした。
我が家に来たのですが、食欲もなく、元気もないので動物病院に連れて行きました。
病院通い1週間。ようやくえさを食べられるようになったと思ったら、
今度は肺炎に。
部屋の中に、ダンボールで区切り、湯たんぽを入れ、温かくしてやったり、
主人、娘にもしたことのない看病をしました。
家に来て、元気になるまで、約1ヶ月は看病でした。
その後は病みきったのか、病気一つせずに玄関前で番犬として働いてくれました。
セールスマンなど知らない人には、うるさいほど吠えて知らせてくれましたが、
知っている人には吠えないので、
用事があって来た時は、玄関のチャイムを押してもらわないとわからないくらい静でした。
子供にはおとなしかったので、近所の友人は、孫を連れて遊びに来てくれました。
雷が怖くて、
遠くで、ゴロゴロと鳴り始めると、
玄関に向かって、
「入れてくれよ」
と言わんばかりに大きく吠えました。
その度に鎖を外して玄関に入れてやりました。
鳴り終わっても、ブルブルと震えて私にピッタリとくっついていました。

17年間藤の木の傍に、主人が作った小屋(ワンション)があったので、しっかり番犬として役割を果たしてくれました。
藤の花が咲く度に「ゆう」を思い出します。



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