韮山の風景 「藤のつぼみ 2020年版」


 このページでは、韮山の土屋さんが、藤の花の成長について、自ら観察した内容を記しています。
※各投稿内容の先頭に●をつけました。


藤のつぼみ2020

●2020年 4月10日
みなさん、こんにちは、韮山の土屋です。

我が家の玄関前に植えてある藤も、枯れたような枝ぶりから、
花芽が膨らみ、日増しに大きくなっています。
触ってみると、指の1節ほどの長さになっていました。
鉢植えだったものを、玄関前に地植えしたのです。
つるが伸びるので、それは、ハサミデ切っています。
幹の高さは、腰くらいの高さで、それ以上伸びないように止めています。
樹齢は40年以上は経っています。
昨年あたりから、幹の根元に亀裂がはいっているようです。
その影響下?花芽の数も少なくなっています。
今年はどうかと心配していました。
3月の末の頃は、枯れた枝だけでした。
4月になると、枯れたような枝に、変化が現れました。
プくぷくし始めたのです。
しかし、その房の数もかなり少ないようです。
きれいな花が咲くことを願っています。
4月10日 土屋

●2020年 4月16日
みなさん、こんにちは、韮山の土屋です。
まだまだ、気温の変化がある今日この頃です。
日当たりのよい上の房が10センチくらいの長さになっていました。
午後になると、風が吹いてきました。

房の数は、昨年よりかなり少ないです。
中の1房が殻を破り、紫色の花びらが見えてきました。
枝に近い部分から、殻が破れて色づいてくるのです。
掌にのせると、房の重量感がなくなったように思います。
花と花の間隔が広がっているのです。
古くなったので、それは仕方がないことですね。
毎年、見事に花を咲かせてくれるので感謝しなくてはなりません。
甘い香りがするのはいつなのか?楽しみです。
4月16日土屋

●2020年 4月21日
みなさん、こんにちは、
韮山の土屋です。
昨日は冷たい雨の中、玄関を開けると、ほんのり花の香りがしていました。
しかし、寒かったので、藤の房に触れませんでした。

本日は、朝から温かい日となりました。
藤の花は、房の殻がむけて、紫色の花びらが目立つようになっていました。
全体では、3部咲きくらいに見えるようです。
房の長さは、掌大くらいです。
昨年ほどきれいに見えないようで、ちょっと残念です。
植えっぱなしで、肥料など与えていないからです。
きれいに咲いてくれと願うのは、花に対して失礼ですね。
大阪で、我が家と同じような樹齢の藤が、色々な人たちよって、毎年きれいな花を楽しませていることを知りました。
立派な、藤棚になっているようです。
それと比べてはかわいそうですね。
まずは、今年も咲いてくれてありがとうと言いたいです。
夕方になって、寒い風が吹いています。
せっかく付けた花です。
明日は暖かな天気になるように希望します。
4月21日土屋

●2020年 4月27日
みなさん、こんにちは、韮山の土屋です。
今日の誕生日の花は、藤でした。
我が家の藤も、満開になったようです。
東向きの玄関はもちろんのこと、
南側の縁側も窓を開けると、
甘い香りでいっぱいになっています。
天気予報では、雷注意報が出されています。
きれいに咲いているので、
強い雨にならないようにと願っています。
4月27日土屋

●2020年 4月 29日
みなさん、こんにちは、韮山の土屋です。
いつもの年では、楽しみにしていたゴールデンウイークが始まりました。
今年は、新型ウイルスコロナの感染が拡大して、緊急事態宣言が発令されました。
観光地である、伊豆も、静かになっています。
本日は温かくなっています。
遅れて咲き始めた藤の花も、花びらを落としています。
温かいので、ミツバチが、木の上を怖いような羽音を立てながら飛んでいます。
つるも伸び始めています。
葉も出てきました。
同胞無線で、コロナに注意するようにと報じています。
来年は、落ち着いた気持ちで、ゆったりと藤を見たいものです。
一刻も早い、コロナの終息を願っています。
4月29日土屋

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