「今年の連休。沼津再発見。(2010年 5月17日)」



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CATS−MLの皆さん、こんにちは。
 静岡の西川です。
 風薫る5月。とはいいますが、
 早い者で、5月も半ばを過ぎてしまいました。
 暑くなったり、涼しくなったり、寒くなったり。
5月になっても目まぐるしい毎日です。
昨日の夜は、ホットカーペットのお世話になりました。
いまさらコタツを出すわけにはいかないし、おかしな陽気が続いています。
それでも庭の草花は初夏に衣替 
さて、5月を半ばを過ぎてしまい、懐かしいのはゴールデンウィーク。
勤めに出ていると、まとまった休日はなかなか取れないし、今年こそどこかえと考えて見るものの、いつも骨休みと、安くて、近くて短い。
アンキンタン。それも日帰り。
 今年も、泊まりは面倒といつものように計画倒れになりました。
 さて、前置きはこのへんにして、皆さん今年の連休はいかがでしたか。
 沼津といえば昔から、いつも車や、電車で通り過ぎてしまうだけ。
ゆっくり港や、町を歩いたことはありません。
 こんなことで、爽やかウォークのパンフレットに、「千本松原と、初夏の狩野川と、沼津ミナト…」こんなイベントを見つけて、早速出かけることにしました。
目当てはもちろん、新鮮な沼津の海の幸。
 JR沼津の駅に降りた津と、その日はお天気に恵まれて大勢のウォーカーで賑わっていました。今年の連休も大勢のウォーカーで私と同じでアンキンタンで、ホッとしました。
 沼津駅蚊らは、今は、散歩道(蛇松緑道)と、公園になってしまった蛇松線(じゃまつ線)といわれる、旧沼津港線の跡を辿って、千本松原へむかいました。
途中拝見したお宅の藤棚の、アマーい香織にうっとり。
懐かしい竹笛も響いていました。
 千本松原に、若山牧水記念館。
周りには御用鄭と勘違いしてしまいそうな、りっぱな別荘が並んでいて、驚きました。
さすが温暖な奥駿河。
 湊口公園には、子供達が作ったこいのぼりののれんが風にゆられてばたばたしていました。
 遠くから、すぐにそれと判る水門。
ビューウオ。
津波から、沼津の町や、沼津内港を守るといわれます。
 ビューウオの展望台に立つと、富士山、南アルプスに、箱根に井ヅ半島、足元に沼津の港。360度見渡せます。
ビューウオの展望台。
高さ30メートル。
幅50メートル。
その水門の迫力に圧倒されます。
ビューウオとは、展望のビューと、魚市場のウオをもじったとか。
ボランテァの方が丁寧に説明してくれました。
 目当ての海の幸。
どこえ行ってもお見せは満員。
静岡で買って来たおにぎりを、狩野川の河原て食べました。
河原におり立つと、爽やかな風が吹いていてきてのんびり出来ました。
 大きくも、小さくもない狩野川の流れ。
 大きく蛇行した狩野川の向こうに見る、沼津の町。
自然と調和して何か懐かしさを感じます。
ゴールは、あゆみ橋を渡って仲店商店街でした。
 今年の連休、沼津。
再発見でした。
 以前は、国道一号線が、千本松原から、沼津の町を抜けて、狩野川沿いに通っていました。
今は、バイパスで通過するだけ、
 車で、、富士山や、箱根に向う時、東海道線の地下道をくぐりました。
伊豆の山に行く時は、狩野川の橋を渡りました。
国道1号線には、沼津交戦が横切っていました。
行きや帰りには必ず、千本松原のドライブインに立寄りました。
フェリーで沼津のミナトにもおりました。

 沼津の町を歩いてみて、あの頃が懐かしく思いました。
 沼津のみなとに、千本松。香貫山(かぬきやま)に、狩野川ウォーク。
また、ゆっくりと歩きたいと思いました。
それから今度こそ、新鮮な沼津の海の幸も。

 もよりのJR駅に爽やかウォークのガイドブックがおいてあります。
聞くだけ。
見るだけでも楽しいです。
5月17日 西川


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